常磐自動車道広野ICから南相馬IC間の復旧・整備工事の実施について

平成24年8月31日
東日本高速道路株式会社

 NEXCO東日本(東京都千代田区)は、福島第一原子力発電所の事故発生に伴い工事を中断していた常磐自動車道広野インターチェンジ(IC)~南相馬IC間について、本年1月より一部区間で工事を再開しましたが、環境省による除染モデル事業が終了し、除染工事に着手することを受けて、全区間での復旧・整備工事を行うこととなりました。

 工事にあたっては、工事発生材等の処理、供用形態、アクセス道路の復旧等関係機関との調整を図りながら、早期の開通を目指します。

 開通の目標

  • 広野IC~常磐富岡IC間(延長17km)は平成25年度内の開通を目指します。
  • 浪江IC~南相馬IC間(延長18km)は平成26年度内の開通を目指します。
  • 常磐富岡IC~浪江IC間(延長14km)は、平成26年度内を目指す他の開通区間に大きく遅れることなく開通することを目指します。なお、開通見通しが立った段階で改めてお知らせいたします。

【参考】

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