年末年始時期の快適ドライブ予報【NEXCO東日本版】
～ 渋滞のピークは上り線の1月2日と3日。渋滞を避けた分散利用を ～
古い情報を掲載したページをご覧いただいています。
最新の情報は「プレスリリース一覧」よりご確認ください。
平成23年11月28日
東日本高速道路株式会社
NEXCO東日本（東京都千代田区）は、年末年始時期〔平成23年12月22日（木）～平成24年1月4日（水）：14日間〕の交通集中による渋滞予測と対策を取りまとめました。
1 分散利用のお願い
- この渋滞予測は、休日特別割引（地方部上限1,000円）の適用がなかった過去の年末年始時期や、今年のお盆の東北地方無料措置等の交通状況を踏まえて予測したものです。
- 年末年始時期に発生する渋滞回数（ピーク時10km以上）は45回と前年37回より8回増える予測となっております。
下り線 11回：+6回（前年5回）、上り線 34回：+2回（前年32回） ※前年（H22.12.22～H23.1.4：14日間 ） - 年末年始時期の渋滞傾向は、下り線は特にピークはなく、上り線は1月2日（月）～3日（火）に渋滞が多く発生すると予測しています。（渋滞発生傾向は下図のとおり）
- NEXCO東日本管内で最も長い渋滞の予測 （最大渋滞長20km以上の渋滞は別紙1【PDF：371KB】
下り方面：12月30日（金）東北道 安達太良サービスエリア付近（福島県本宮市）約25km
上り方面：1月2日（月）関越道 高坂サービスエリア付近（埼玉県東松山市）約45km - 年末年始時期は天候などにより、渋滞状況が変わる可能性がありますので、出発前にNEXCO東日本の情報サイト『ドラとら』などで最新の道路交通情報をご確認ください。また雪道は滑りやすく、降雪・吹雪などで見通しが悪くなります。備えを万全にしてお出かけください。
- 東北地方は無料措置に伴い予想外の渋滞が発生する可能性もあります。出発前に最新の道路状況をご確認のうえ高速道路をご利用ください。
2 混雑対策の予定
年末年始時期において、混雑が予想される主な休憩施設を別紙2【PDF：75KB】にまとめています。
これ以外の休憩施設でも通常より混雑することが予想されますのでご注意願います。
また大型車駐車ますを重点的に確保する予定の休憩施設についても別紙3【PDF：77KB】にまとめていますので、効率的なドライブ計画にお役立てください。
年末年始時期の混雑対策については、以下の取り組みを実施いたします。別紙4【PDF：475KB】
- 上り坂等での速度低下注意喚起
- 渋滞後尾への追突注意喚起
- 大型車駐車ますの確保
- 休憩施設等での駐車場整理員の配置
- 仮設トイレの設置
『お知らせ』
- 交通情報の提供サービス 「ドライブトラフィック： 通称ドラとら」別紙5【PDF：1.1MB】
高速道路の交通情報提供サービスはPC版情報サイト『ドラとら』、携帯電話版情報サイト『ドラとら』（http://m.drivetraffic.jp/）にて提供しております。
各情報サイト『 ドラとら』により、リアルタイムでの交通情報の他に、渋滞予測情報等さまざまな情報が掲載されていますので、ぜひご活用ください。
また、NEXCO東日本の情報サイト『ドラぷら』では高速道路料金やSA・PA情報を提供しておりますので、あわせてご活用ください。
～お客さまへの安全走行のお願い～
- 冬タイヤ装着とチェーンの携行を！
- 故障トラブルの大半が走行前の点検で防げます！
- 後部座席でもシートベルトを着用！（着用義務化）
- 給油やトイレはお早めに！ 適度な休憩をとって安全運転を！
- ETCカードの挿し忘れや不完全な挿入状態はないか確認を！
- ETCレーンは20km／h以下に減速して進入し、徐行して通行！
ETC車はETCカードを挿入してETCレーンを、ETC車以外の自動車は料金所で一旦停車し通行してください。無料となるご利用も、有料となるご利用も通行方法は同じです。安全速度を守りましょう！カーブやJCTの手前では十分減速を！ - 渋滞後尾での追突事故に注意！
- 最近、落下物が増加中。出発前の積荷の点検、スピードの出し過ぎ、車間距離に十分注意を！
- 万一、事故や故障が起こったら、安全な場所にすみやかに避難し、非常電話で通報を！
- 道路の異常は道路緊急ダイヤル『#9910』で通報を！
～ルールとマナーを守り快適なドライブを！～
- 急な車線変更は危ないのでやめましょう！
- SA・PAで駐車の際は、定められた場所に正しく駐車を！
- 路肩は緊急時のための場所。渋滞していても路肩走行はやめましょう！
- 追越車線は追い越しをするための車線。追い越しを終えたら走行車線へ！
- 走行中のゴミのポイ捨てはやめましょう！
【関連記者発表】
【参考】
PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader（日本語版）」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード（無料）してご利用ください。