道ナカ商業施設第3弾『Pasar三芳』12月開業予定！
～ ちょっと一息つける癒しの空間を演出します ～
平成21年3月26日
東日本高速道路株式会社
ネクセリア東日本株式会社
NEXCO東日本（東京都千代田区、代表取締役会長：八木重二郎）では、高速道路の新しい商業施設「Pasar（パサール）」ブランドの第3弾として、関越道 三芳（みよし）PA（上り線）の商業施設建築工事に着手します。今年12月に第Ⅰ期オープン、平成22年度中にグランドオープンの予定です。
「Pasar 三芳」（上り線）は、「心のスイッチを切り替えてちょっと一息つける癒しの空間」を演出します。都心まで約30km、〔関越道で最も都心に近いパーキングエリア〕というロケーションを活かし、都内への旅行の途中で気分を盛り上げるために、また、上信越方面からの旅行帰りに、旅の思い出を振り返りながら、明日への活力を高めるために、どうぞお立ち寄りください。
「Pasar 三芳」（上り線）の施設概要と店舗展開
【施設概要】- 所在地 ：
- 埼玉県入間郡（いるまぐん）三芳町（みよしまち）大字上富（おおあざかみとめ）2204
- 敷地面積 ：
- 約45,000m2
- 建築面積 ：
- Ⅰ期開業時 約2,500m2／グランドオープン時 約3,400m2
（改良前の約4倍：改良前 約900m2） - 建物概要 ：
- 地上2階建（鉄骨造）
- スケジュール ：
- （着工）平成21年4月
（開業）Ⅰ期工事 平成21年12月（予定）グランドオープン 平成22年度中（予定） - 売上目標 ：
- 年商 約30億円（グランドオープン時）
- 駐車場 ：
- 大型105台、小型205台
- トイレ ：
- 男性 小：38基、大: 14基、女性 59基、子供トイレ 7基、多目的 2基
（完成イメージ）
【店舗展開】
- 多彩なフードコートや和食レストランをはじめ、こだわりの銘品や話題の旬の商材を取り揃えるショッピングゾーン「旬撰倶楽部（しゅんせんくらぶ）」を導入し、多彩なニーズに応える店舗展開を目指します。
また、グランドオープン時には、旬撰倶楽部の拡大やコンビニエンスストアの導入により、短時間利用のお客様からのんびり利用のお客様まで、多様なニーズにおこたえします。
（施設内イメージ）
駐車場の改良
- 大型車、小型車の駐車スペースを明確にすることで、異種車両駐車の防止を図るとともに、休憩施設からの逆走防止に配慮した、駐車マスのレイアウト変更を行います。
また、あわせて身障者駐車場の増設やバス優先駐車場の新設も行います。
トイレリフレッシュ
- 「清潔で気持ちよく快適にご利用いただける」、「お子さまからお年寄りまでより多くの方が使いやすい」、「さまざまなバリアを取り除き安心してご利用いただける」の3つのコンセプトに基づき、全大便器の約8割に洋式便器を採用し、全て暖房洗浄便座とします。お手洗いに温水水洗やお子さまでも使いやすい子供用トイレ、女性トイレにパウダーコーナーを設置するなど、トイレ設備の充実を図り、トイレ内の段差を取り除きお客さまが使いやすいトイレに改善します。
バリアフリー化
- お客様が歩きやすく、パーキングエリアをご利用しやすいように、店舗前歩道部と駐車場との段差を解消します。
環境への配慮
- 夏季の路温上昇を抑え、快適にご利用できるよう、歩道部には保水性のあるブロック舗装を採用し、駐車場の一部には、舗装路面の温度上昇を抑える「遮熱性舗装」を採用します。
- トイレには、節水タイプの便器を採用することで、使用水量を抑制します。
- 照明の一部には、「LED照明」を採用し、消費電力を抑制します。
- 屋根材の塗装に太陽光を反射する遮熱性塗料の採用や、断熱性を高めた低放射複層ガラスを採用することで、建物内の空調効率を向上させ、消費電力を抑えます。
- その他、壁面緑化や、樹木を配することで、CO2を吸収させるとともに、お客様の視線に緑の潤いのある景観を提供します。
※工事期間中の営業について
- 現在の店舗を引き続きご利用いただけます。
工事期間中は、ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどお願いいたします。
「Pasar」（パサール）
「パーキングエリア」の「PA」、「サービスエリア」の「SA」、リラクゼーション（Relaxation）の「R」を組み合わせたものであり、また、インドネシア語で「市場」を意味します。SA・PAの新しい形として、「旅の途中に立寄ってほっと一息つける場所」、「旅の途中で楽しく過ごせるにぎわいの場」をお客さまに提案していきたいとの思いを込めています。
（三芳PA位置図）
