12月27日(木)に東関東自動車道で発生した事故について
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平成19年12月28日
東日本高速道路株式会社
関東支社
東関東自動車道上り線の湾岸習志野~湾岸市川間で、27日(木)、大型貨物車と軽ワゴン車が衝突する事故が発生し、警察、消防と当社が一体となり、消火活動、事故処理および復旧工事を全力で行いましたが、その間、東関東自動車道および京葉道路に渋滞が発生し、お客さまにはご迷惑をおかけしました。
この事故の概要につきましては、以下のとおりです。
1 事故発生日時
平成19年12月27日(木) 23時43分頃
2 場所
東関東自動車道 上り線 3.8kp付近 (千葉県船橋市日の出二丁目付近)
3 事故の状況
本線上に原因不明により停車していた軽ワゴン車に大型貨物車が衝突し、その衝撃により2台とも炎上する事故が発生しました。大型貨物車の積荷(プラスチック)が炎上し、道路面も火災により甚大な損傷を受けました。
4 交通への影響
この事故により、28日(金)0時3分から10時0分まで(9時間57分間)、東関東自動車道湾岸千葉ICから湾岸市川ICの間の通行止めを行い、最大14キロの渋滞が発生しました。
また、この通行止めと通行止めに伴う渋滞を回避するためのお客さまが集中したことにより、東関東自動車道に平行している京葉道路で、最大15キロの渋滞が発生しました。
5 復旧状況
消防により消火活動が行われましたが、積荷のプラスチックが激しく燃えたため、鎮火までに4時間以上要しました。
その後、警察および当社による現場の検証と事故処理、事故車両の排除等を行い、10時0分に通行止めは解除しましたが、積荷の炎上により、舗装路面が著しく損傷したため、引き続き2車線を規制して緊急復旧工事を実施し、15時5分に車線規制を解除しました。