障がい者支援施設の皆さまと「志ひとつ」に高福(幸福)連携の取り組み
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平成31年2月20日
東日本高速道路株式会社
NEXCO東日本グループは、2月6日(水)山形道 櫛引PA(上り線)において、山形県鶴岡市内の福祉施設利用者の方々と連携して、2月9日からの3連休に合わせて「雪灯篭」を制作しました。
これは、当社鶴岡管理事務所が平成26年から毎年実施しているもので、高速道路と福祉が連携し、障がいのある方々への活動の機会とする地域活性化に貢献する「高福(幸福)連携」※の一環となる取り組みです。
当日は「鶴岡市ゆうあいプラザかたぐるま」及び「NPO法人いなほ作業所」の方々と一緒に、総勢33名が力を合わせ、高さ約2メートルの柱状に固めた雪をスコップやへらなどで削り灯篭3基を制作しました。ロウソクの代わりにオレンジ色に輝くLEDを点灯し、灯篭の前には「交通安全」「無事カエル」のプレートを飾りました。
制作した施設の方からは「大変だったけど、心を込めて制作した。」「完成して嬉しい。」といった感想をいただくことができました。
櫛引PAに立ち寄られるお客さまが、福祉施設の方々と一緒に製作した雪灯篭を観て、少しでも旅の疲れを癒していただければ幸いです。当社グループは引き続き「高福連携」の取り組みを進めてまいります。