『総合防災訓練の協力』について


 平成28年11月26日(土)、宮城県岩沼市主催の総合防災訓練の実施に協力しました。

 訓練は緊急エリアメールやラジオによる広報訓練、トリアージ(※)・応急救護訓練及び仙台東部道路の避難階段を利用した、町内会(自主防災組織)による避難と様々な訓練が実施されました。

 このうち仙台東部道路の避難階段を使用した訓練では、岩沼市内に設置している3箇所のうち2箇所において一斉に実施し、全体で約160名の地域住民の方々が参加されました。

 訓練当日は、各避難階段に仙台東管理事務所の社員を配置し、立入防止柵(蹴破り式)の使用方法を説明しました。また、避難先のすぐ脇の本線を、100km/hのスピードで走行する車がいることや、避難後に車との接触事故が起きないよう、十分に注意していただきたい旨、お願いをしました。

 参加された住民の方々は、立入防止柵(蹴破り式)を蹴破り、整然と避難されていました。

 今後も、地元自治体が行う防災訓練に積極的に参加し、住民の方々に避難階段の使用方法や注意事項を周知していきます。

 (※)大事故・災害などで同時に多数の患者が出た際に、手当の緊急度に従って優先順位をつけること

『総合防災訓練の協力』についてのイメージ画像1
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