国立大学法人長岡技術科学大学とNEXCO東日本新潟支社との
『高速道路における道路建設・維持管理及び防災・減災に関する連携協定』の締結について
令和4年4月15日
東日本高速道路株式会社 新潟支社
長岡技術科学大学(長岡市)とNEXCO東日本新潟支社(新潟市中央区)は、高速道路における道路建設・維持管理及び防災・減災に関して学術研究、地域貢献、SDGsや教育・人材育成など、多様な分野で相互に協力し、安全・安心で持続可能な地域社会の実現と人材育成について更なる推進を図るため、『高速道路における道路建設・維持管理及び防災・減災に関する連携協定』を令和4年4月14日(木)に締結しました。
1.締結式の様子
日時:
令和4年4月14日(木)
15時30分~16時00分
場所:
国立大学法人長岡技術科学大学
(住所 長岡市上富岡町1603-1)
2.NEXCO東日本 新潟支社長 水口 和之 コメント
長岡技術科学大学とは、これまでに特に土木分野での共同研究や技術検討委員会等での学術的な連携を進めてきました。
当社においては令和2年12月の関越道での大規模滞留のような豪雪による大規模災害への対応や構造物の老朽化対策など、安全・安心の確保が喫緊の課題となっており、長岡技術科学大学に地域防災研究センターが設立されたことも踏まえ、防災・減災の分野をはじめ幅広い分野においてより実践的な連携を進めるために、この度連携協定を締結することとなりました。
この連携協定により、お互いの有するリソースを有効に融合させ、地域の、そして高速道路の安全・安心に向けた研究を進めてまいりたいと思います。
- 協定に基づく連携事項 別紙-1【PDF:86KB】参照
高速道路の建設・維持管理及び防災減災に関する(1)学術研究、(2)地域貢献、(3)SDGs(持続可能な開発目標)の取組み、(4)教育及び人材育成、⑤その他、本協定の目的を達成するために必要な事項
NEXCO東日本グループでは、2021~2025年までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取り組みを行っています。
今回の「高速道路における道路建設・維持管理及び防災・減災に関する連携協定」の締結については、地域防災・減災への取り組み、高速道路に関する建設・維持更新技術の開発、環境やSDGsに関する技術的課題への取り組みの更なる推進につながる活動としてSDGs目標の9番、11番、13番、17番に貢献するものと考えています。
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