【E18】上信越自動車道 上り線 佐久IC⇒碓氷軽井沢IC間
トンネルリニューアル工事に伴う夜間通行止め期間変更のお知らせ
最新の規制情報は、ドラとらをご覧下さい。
令和6年3月21日
東日本高速道路株式会社
長野工事事務所
NEXCO東日本 長野工事事務所(長野県長野市)では、E18上信越自動車道(以下「上信越道」)佐久(さく)インターチェンジ(以下「IC」)から碓氷軽井沢(うすいかるいざわ)IC間の上り線において、老朽化した閼伽流山(あかるさん)トンネルのリニューアル工事を実施しています。令和6年2月1日にお知らせしました工事に関する夜間通行止め期間について、天候不良のため以下の通り変更となりますのでお知らせします。
【変更内容】
道路名 | 通行止め区間 | 期間 | |
---|---|---|---|
当初 | E18 上信越自動車道 |
上り線 佐久IC⇒碓氷軽井沢IC |
|
変更 | E18 上信越自動車道 |
上り線 佐久IC⇒碓氷軽井沢IC |
|
なお、同日にお知らせしております昼夜連続車線規制の実施時期については変更ございません。
(参考:令和6年2月1日のお知らせ)
対象区間をご利用予定のお客さまにおかれましては、「ドラとら」などのWEBサイトで交通情報をご確認いただくほか、ご利用時間帯の変更や時間に余裕を持ったご利用をお願いします。安全・快適に高速道路をご利用いただくために必要な工事ですので、工事へのご理解とご協力をお願いします。
1.トンネル補強工事の工事概要
上信越道 上り線 佐久IC⇒碓氷軽井沢IC間に位置する閼伽流山トンネルにおいて、トンネル周辺の地山の膨張による路面の隆起や損傷に対するトンネル補強工事を実施します。令和6年3月18日(月)、4月1日(月)は掘削機械を組立・解体するため、夜間通行止めを行います。
主な工事の内容
トンネル周辺から過度な力がかかっているトンネルに対して、リング状のより強い構造にするため、コンクリート(インバート)を設置し、安定性を向上させます。具体的には、路面掘削後にトンネル底面を補強するインバートの設置を行い、その後走行可能な道路に戻すための舗装工事を実施します。
- インバートとは...トンネル底面をコンクリートにより逆アーチに結合するもので、耐力を増価させ、沈下・変状を防止します
工事イメージ写真(過去の工事)
2.交通情報の入手方法について
(1)配布・掲示物によるご案内
- ポスター・リーフレット及びデジタルサイネージによる案内を周辺の料金所、SA・PAに掲示します。
- 横断幕を高速道路上の跨道橋に掲示します。
(2)お出かけ前に入手できる道路交通情報
- 高速道路リニューアルプロジェクトWEBサイト
- NEXCO東日本 道路交通情報サイト「ドラとら」
リアルタイム情報【携帯】http://m.drivetraffic.jp/
- NEXCO東日本お客さまセンター
ナビダイヤル 0570-024-024(24時間オペレーターが対応)
または 03-5308-2424 - 日本道路交通情報センター(JARTIC)の道路交通情報
全国共通ダイヤル 050-3369-6666
(携帯短縮ダイヤル #8011)
※全国どこからでも最寄りの情報センターに接続します。
全国・関東甲信越情報 050-3369-6600
長野情報 050-3369-6620
【PC】https://www.jartic.or.jp/
(3)高速道路をご利用中に入手できる道路交通情報
- 道路情報板
- ハイウェイラジオ(AM1620kHz)
ハイウェイラジオを放送している区間は、高速道路上の標識によりご案内しております。 - ハイウェイ情報ターミナル
SA・PAに設置されているモニター画面などにより、広域の道路情報を分かりやすくお知らせしています。
- X(旧Twitter)・LINEの公式アカウントでも情報を配信しています。
【X(旧Twitter)】
「NEXCO東日本(関東)」(@e_nexco_kanto) リアルタイムの交通情報
「NEXCO東日本(関東工事規制)」(@e_nexco_kanto_k) 工事規制の実施判断
【LINE】
「NEXCO東日本」(@e-nexco) 通行止めや気象情報
参考資料
高速道路リニューアルプロジェクト
いま、安全・安心を次の世代へ。
NEXCO東日本は、皆さまに安全・安心を届けるために、高速道路の更新・修繕事業に取り組んでまいります。
または、『高速リニューアル』で検索ください。
NEXCO東日本グループでは、2021~2025年までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取り組みを行っています。
今回の「リニューアル工事」の取組みについては、安全・安心で信頼できるインフラの整備などにつながる事業活動としてSDGs目標の8番、9番、11番に貢献するものと考えています。
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