第29回群馬県学連続シンポジュウム群馬県民の
日記念 関越自動車道全線開通30周年高速道路が
ひらく社会参加と新しい暮らしを開催します。

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平成27年10月5日
群馬県立女子大学
東日本高速道路株式会社 高崎管理事務所

 群馬県立女子大学とNEXCO東日本 高崎管理事務所(群馬県高崎市)では、群馬学連続シンポジウム「群馬県民の日記念 関越自動車道全線開通30周年 高速道路がひらく社会参加と新しい暮らし」を下記のとおり開催します。

 群馬学は、さまざまな分野の知を結集・共有しつつ、学際的に群馬の来し方行く末を考える取り組みで、群馬県立女子大学では地域貢献の一環として位置づけています。

 1985年に関越自動車道が全線開通して30年。2011年の北関東自動車道の開通により群馬県内の高速道路体系は完成を見ました。群馬県の7つの交通軸構想も着々と整備が進んでいます。

 利便性や技術的側面あるいは維持・管理の問題については多くが語られてきましたが、高速道路体系がもたらす社会参加の拡大や新たな暮らしの質、文化的影響については踏み込んだ議論が十分でなかった感があります。

 基調講演に、我が国を代表する評論家で高速道路の文化的意義についての議論を深めてこられた寺島実郎氏を招請し、本学の特性を生かして、こうした課題についての議論を深めたいと思います。

1 開催日時

 平成27年10月17日(土) 午後1時~4時

2 開催場所

 群馬県立女子大学(講堂)

3 主催

 群馬県立女子大学・NEXCO東日本 高崎管理事務所・上毛新聞社

4 後援

 JR東日本高崎支社・NHK前橋放送局・群馬テレビ

5 参加費

 無料

6 内容

  • 記念講演
    「アジアダイナミズムと関越道―新たなパラダイムをみつめて」
    寺島実郎(多摩大学学長・日本総合研究所理事長)
  • パネルディスカッション「高速道路がひらく社会参加と新しい暮らし」
    パネリスト「人と人とのつながりと『道』」
    植村恒一郎(群馬県立女子大学文学部教授)

    「関越・北関東自動車道と地域社会」
    小林良江(群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部教授)

    「群馬がはばたく7つの交通軸構想」
    倉嶋敬明(群馬県県土整備部長)

    「関越道30年-新たな期待に応えて」
    佐藤隆二(NEXCO東日本関東支社副支社長)

     司会・趣旨説明 熊倉浩靖(群馬県立女子大学教授・群馬学センター副センター長)

7 申込方法

 はがき、電話、FAXまたはEメールで、住所・氏名・電話番号を10月15日(木)までに連絡。

8 申し込み・問い合わせ先

群馬県立女子大学事務局(教務係)
〒370-1193 佐波郡玉村町上之手1395-1
電話:0270-65-8511/FAX:0270-65-9538
電子メール:gunmagaku@gpwu.ac.jp

参考
群馬学HP
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