年末年始期間における高速道路の交通状況【北海道版】
平成28年12月28日(水)~平成29年1月4日(水):8日間
[比較対象 平成27年12月28日(月)~平成28年1月4日(月):8日間]
平成29年1月5日
東日本高速道路株式会社
北海道支社
NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、年末年始期間における北海道内の高速道路の交通状況について、次のとおり取りまとめました。
1 期間中の交通量
- 主要区間における日平均交通量(下記主要9区間の平均値)は、昨年度同時期比108%の11,300台となりました。
- 期間中交通量は、天候に恵まれたこともあり、昨年度同時期の交通量を上回りました。
主要区間における期間中の日平均交通量(※1)
以下、ICはインターチェンジ、JCTはジャンクションを示す
(単位:台/日)
道路名 | 区 間 | (1)H28年度 | (2)H27年度 | (1)/(2)(%) |
---|---|---|---|---|
道央自動車道 | 深川~旭川鷹栖 | 9,900 | 9,800 | 101% |
江別東~岩見沢 | 16,300 | 15,600 | 104% | |
恵庭~北広島 | 35,800 | 34,300 | 104% | |
国縫~長万部 | 3,500 | 3,400 | 103% | |
大沼公園~森 | 2,800 | 2,700 | 104% | |
札樽自動車道 | 朝里~銭函 | 13,300 | 12,900 | 103% |
道東自動車道 (※2) | 千歳東~追分町 | 6,700 | 6,300 | 106% |
トマム~十勝清水 | 9,800 | 7,800 | 126% | |
本別JCT~本別 | 3,200 | 2,100 | 152% | |
上記主要区間の日平均交通量 | 11,300 | 10,500 | 108% |
- 交通量は、トラフィックカウンター[道路に備え付けられている交通量自動計測装置]の速報値によるH28.12.28からH29.1.4までの8日間の日平均交通量です。(比較対象はH27.12.28からH28.1.4までの8日間)
- 平成28年3月12日に白糠IC~阿寒ICが供用しました。
- 道東自動車道 占冠IC~十勝清水IC間は、国道274号の代替路措置を実施しています。
【参考】平成28年度年末年始期間と平成27年度同期間の曜日配列
主な区間における期間中の交通量の推移
- 道央道 深川IC~旭川鷹栖IC
- 道央道 江別東IC~岩見沢IC
- 道央道 恵庭IC~北広島IC
- 道央道 国縫IC~長万部IC
- 道央道 大沼公園IC~森IC
- 札樽道 朝里IC~銭函IC
- 道東道 千歳東IC~追分町IC
- 道東道 トマムIC~十勝清水IC
- 道東道 本別JCT~本別IC
2 渋滞状況
- 渋滞発生回数は、H27年度に比べ5回増加し、10回となりました。
なお、5km以上の渋滞については、H27年度と同数の1回となりました。 - 最も長かった渋滞は、12月29日(木)に札樽道 札幌JCT~伏古IC間の苫小牧方向で発生した故障車によるもので、ピーク時(10時58分頃)に雁来IC付近を先頭として、5.5kmとなりました。
渋滞回数
渋滞延長 | H28年度 | H27年度 | 差((1)-(2)) |
---|---|---|---|
1~5kmの渋滞 | 9回 | 4回 | +5回 |
5km以上の渋滞 | 1回 | 1回 | ±0回 |
合計 | 10回 | 5回 | +5回 |
渋滞状況 (渋滞延長ワースト5)
道路名 | 渋滞発生箇所 | 渋滞日時(ピーク) | 渋滞延長 | 渋滞原因 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 札樽道 | 雁来IC付近(苫小牧方向) | 12月29日(木) 10:58頃 | 5.5km | 故障車 |
2 | 道東道 | 夕張IC付近(帯広方向) | 12月30日(金) 13:49頃 | 4.0km | 通行止及び 交通集中 |
3 | 道央道 | 三笠IC付近(旭川方向) | 12月30日(金) 15:38頃 | 3.4km | 通行止及び 交通集中 |
4 | 札樽道 | 雁来IC付近(苫小牧方向) | 12月30日(金) 13:53頃 | 3.1km | 交通集中 |
5 | 道東道 | むかわ穂別IC付近(千歳方向) | 12月30日(金) 13:38頃 | 1.5km | 通行止 |
PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。