「Pasar幕張」7/30グランドオープン!
平成20年6月26日
東日本高速道路株式会社
NEXCO東日本(東京都千代田区、代表取締役会長:八木重二郎)では、当社が展開する高速道路型の商業施設「Pasar(パサール)幕張」を7月30日(水)午前10時に京葉道路 幕張パーキングエリア(PA)にグランドオープンします。
「Pasar幕張」は、すでに先行してオープンしている「東京気分」の下り線に加えて、今回オープンする上り線では、「千葉気分」を満載に、魅力的な店舗が多数オープンします。(各店舗の概要は別紙2【PDF:21KB】参照)
「Pasar幕張(上り線)」のオープンとあわせて、PA上り線では駐車場を大幅に拡張、バリアフリーへの対応を行うなどのほか、3月にオープンした下り線において引き続き実施していたトイレや駐車場の改修も完了し、幕張PA全体が快適な施設に生まれ変わります。
「Pasar幕張(上り線)」の概要
【施設コンセプト】
- 奥行のある形状となる上り線では、中央のプラザ(広場)を囲むように24時間営業のコンビニエンスストアとトイレを集客の核となる施設として配置し、施設内を回遊する動線とプラザを囲むショップを公園通りの館に見立て、施設内の滞留性を高めています。
- それぞれのシーンで楽しんでいただける空間を目指して、お客さまに「あんしん」と「かんどう」を提供する快適な商業施設をコンセプトにしています。
店舗内容
- コンビニエンスストア「ファミリーマート」、ハンバーガー専門店「マクドナルド」、ベーカリーカフェ「Bread's Plus」、地元千葉県産の食材を使用した惣菜ビュッフェのレストラン「AEN TABLE」、揚げかまぼこ・おでん「磯旨や」、アイスクリーム「マジックアイス」、千葉県の特産品を活かした5ブースのフードコート「風土FOODS幕張」、ショッピングゾーンの「旬撰倶楽部」及びマッサージ「Seiyo-Kan」で構成します。
- 利用シーンにあわせて旬な厳選した商品を提供する「旬撰倶楽部」では、主に東京に帰るお客さまのご利用を想定し、「千葉銘産」、「地域限定」、「地産地消」などをキーワードに、千葉銘産の一つである醤油蔵をイメージしたレトロな雰囲気の売り場に、千葉の銘品を集め、「千葉気分」を演出します。
- 「Seiyo-Kan」ではドライブの疲れをいやす、高濃度酸素を吸入しながらのマッサージが受けられます。
駐車場の拡張
駐車スペースは、首都圏湾岸エリア最大級に(105台から208台の約2倍に拡張)。混雑も緩和され、使いやすく、より安全になります。
トイレイメージの刷新
これまでの高速道路のトイレイメージを刷新、ホテルライクなものへ。温水洗浄・暖房便座の設置やパウダーコーナーの設置など設備を充実。これまでよりも一層快適にご利用いただけます。
環境・バリアフリーへの配慮
厨房及びトイレからの排水の再利用や保水性材料を使用した歩道部のブロック舗装など環境に配慮するとともに、駐車場と歩道部の段差を解消するなどバリアフリー化を図ります。
「Pasar」とは
「パーキングエリア」の"PA"、「サービスエリア」の「SA」、リラクゼーション(Relaxation)の「R」を組み合わせたものであり、また、インドネシア語で「市場」、スペイン語で「立ち寄る」「(時を)過ごす」を意味する単語です。SA・PAの新しい形として、「旅の途中に立寄ってほっと一息つける場所」、「旅の途中で楽しく過ごせるにぎわいの場」をお客さまに提案していきたいとの思いを込めています。
ロゴマークの楕円は、「Pasar」の広がりと安らぎをイメージしており、緑のマルチカラーは、NEXCO東日本のコーポレートカラーを基調とし、四季を表しています。
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オープン当日(7月30日(水))は、混雑の状況によっては一時的に駐車場への入場を制限させて頂く場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
- 工事中のお願い
現在、幕張PAでは、工事完成に向け、パーキングエリア内の工事を段階的に進めています。お客さまには、大変ご不便をおかけしておりますが、安全第一で工事を進めてまいりますので、引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。
- 「Pasar 幕張」に関する情報は、適宜、専用ホームページ(http://pasar.driveplaza.com)でお知らせします。
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