東北地域の雪氷体制が整います

平成21年10月13日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区、支社長:鹿島幹男)では、10月20日に予定されている、十和田管理事務所など4事務所の雪氷出陣式を皮切りに、順次、雪氷体制を整えます。

 また、お客さまに冬期の高速道路走行の備えや安全走行のノウハウなどをお伝えする、冬の交通安全キャンペーンを展開してまいります。

 弊社では、冬期間の安全と交通確保のために、24時間365日安全快適な道路管理に務めてまいります。安全と交通確保のための作業では、除雪車などによる低速走行での作業も実施しますので、ご理解とご協力をお願いします。

1 雪氷作業体制(東北6県)

除雪車270台
トラクターショベルなど関係車両195台
作業員 約1,000名

  • 気象状況などに応じて24時間体制で作業します。

2 冬の交通安全キャンペーン

 冬の高速道路走行の備えや安全走行のノウハウなど WEB、ラジオ、ポスター、チラシなどで、お客さまにお伝えし、安全走行を呼びかけていきます。

必見!『マンモシ博士の冬の高速道路講座』  HP「ドラぷら」にて開設

 「マンがいち、モシかして・・・」に備えて、マンモシ博士と小池栄子さんが冬の高速道路走行のノウハウを伝授します。プレゼント企画も実施中。

3 情報提供

 高速道路の走行に必要な情報は、オペレーターによる電話対応、インターネット、サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)道路情報板など色々な形で情報提供しております。冬の気象状況は、地域により大きく異なることがありますので、最新の情報を入手して安全走行にお役立てください。

(1)『NEXCO東日本お客さまセンター』
24時間オペレーターが対応(ナビダイヤル)

(2)『ドラぷら』 『ドラぷらモバイル』
弊社が運営している全国の高速道路情報サイト

(3)『ドライビングウェザーチャンネル』(12月より配信予定)
東北支社管内の一部のSA・PAに設置しているオリジナルの気象情報専用テレビ

4 お客さまへのお願い

 NEXCO東日本東北支社では、お客さまに安全で快適に走行していただけるよう除雪作業などに努めておりますが、雪道での交通事故は後を絶ちません。雪道は滑りやすく、急ブレーキ、急ハンドルの『急』のつく運転動作は非常に危険です。また、時には自分がルールを守っていても、ルール違反の車により事故に巻き込まれることもあります。車間距離を十分に取り、速度を控え、早めの休憩で安全運転を心掛けていただきますようお願いします。

添付

参考資料【PDF:71KB】

  • 各管理事務所等が実施する雪氷出陣式の詳細は、別途管理事務所等よりお知らせします。

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