東北6県の料金所安全通路工事に着手しています～料金所総合安全対策について～

平成20年8月18日
東日本高速道路株式会社
東北支社

　NEXCO東日本東北支社（仙台市青葉区、支社長：鹿島幹男）は、高速道路の走行安全性の向上を経営方針としており、お客さまにより安全にご通行いただけるよう料金所総合安全対策を実施しております。

　このたび、その一環として、ETCレーンにおける料金所係員などとの接触事故を防止するため、安全通路の設置工事を行っています。

　この工事に伴ってETCレーンの閉鎖などを行います。

　お客さまには大変ご不便、ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

　なお、ETCレーンの閉鎖情報については、当社ホームページ「ドラぷら」のETCレーン規制情報（http://www.driveplaza.com/traffic/roadinfo/）にてお知らせしておりますので、ご利用ください。

　また、高速道路をご利用される際は、ETCレーンの閉鎖情報をご確認のうえ、時間に余裕をもったご利用をお願いします。

【安全通路の概要】

　料金所係員などのETCレーン内への進入を回避し安全に横断できるよう、平成20年度内に41箇所の料金所に設置します。（別表参照【PDF：14KB】）

　安全通路とは・・・
　料金所係員などのETCレーン横断時の接触事故を回避するために道路を開削して設置する地下通路などです。
　設置にあたっては、料金所付近の道路の開削から、通路設置後の埋め戻し、舗装やアイランドなどの復旧が必要となるため、ETCレーンの閉鎖が必要となります。

ETCレーンが全て閉鎖している場合のご利用方法

【ETCのお客さま】

（1）入口ETCレーンが全て閉鎖している場合

入口一般レーンで「通行券」をお取りください。
出口一般レーンでは一旦停車し、係員に「通行券」と「ETCカード」をお渡しいただくとともに、入口ETCレーンが使用できなかった旨、お申し出ください。
（お申し出がない場合は、ETC割引は適用されません。また、障害者割引の適用については、『障害者手帳』のご呈示が必要になります。）

（2）出口ETCレーンが全て閉鎖している場合

出口一般レーンを通行してください。
「ETCカード」を料金所係員にお渡しください。ETCカードでのお支払いができます。
入口もETCレーンが閉鎖していた場合は、入口一般レーンで「通行券」をお取りいただき、出口一般レーンでは一旦停車し、係員に「通行券」と「ETCカード」をお渡しいただくとともに、入口ETCレーンが使用できなかった旨、お申し出ください。
（お申し出がない場合は、ETC割引は適用されません。また、障害者割引の適用については、『障害者手帳』のご呈示が必要になります。）

【ETCではないお客さま】

工事に伴い、ETCレーンを専用運用（「ETC専用」の表示）から一般車も利用できる混在運用（「ETC／一般」の表示）に切替える場合があります。混在運用の際は、通行券を取るため一旦停車するお客さまもいらっしゃいますので、十分注意して通行してください。
幅2.5mを超える車両は、工事期間中、通行を制限させていただく場合があります。
ETCレーン閉鎖時のETC時間帯割引については、「車載器を搭載」し、「ETCカード」でのお支払いに限り適用されます。
東北6県で、今後工事に伴いETCレーンの閉鎖が予定している箇所は、別紙1【PDF：469KB】をご覧ください。（水沢料金所は、料金所総合安全対策工事に伴うETC車線の工事によりETCレーンの閉鎖を予定していることから、別紙1では閉鎖予定料金所として表示しています。）
ETCレーン閉鎖時における通行方法の詳細は、別紙2【PDF：469KB】をご覧ください。

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