高速道路上での逆走車両の発生を想定した対応訓練を警察と合同で実施します
令和6年7月16日
東日本高速道路株式会社
新潟支社
参考:令和5年に実施した逆走対応訓練の様子
NEXCO東日本新潟支社(新潟市中央区)は、令和6年7月23日(火)に新潟県警高速道路交通警察隊(高速隊)などの関係機関とともに、高速道路上での逆走車両の発生を想定した合同対応訓練を実施します。
今回で9回目となるこの訓練は、重大事故に繋がるおそれのある高速道路上での逆走車両に対して、迅速かつ的確な対応手順を関係機関と合同で確認し、逆走車両への更なる対応力の向上や隊員相互の連携強化を図ることを目的として実施します。
訓練概要
日時
令和6年7月23日(火)13時30分~15時20分
- 雨天決行(荒天時中止)
場所
新潟県運転免許センター 高速訓練コース
(新潟県北蒲原郡聖籠町東港7丁目1番地1)
内容
高速道路上での逆走車両を想定し、目撃通報を受けてから通行止め解除までの一連の対応を通じて、相互の連携方法を確認します。
~訓練想定(過去一例)~
- 「逆走車両を目撃した」との通報を受けた高速隊とNEXCO東日本交通 管理隊は現場に急行し、走行する順行車両に対して通行止めを実施する
- 逆走車両に隊員が合図を送り、その場で停止させる
- 停止した逆走車両とその運転手を安全な場所に移動させる
- 現場の安全を確認した後に通行止めを解除し、滞留していた車両を円滑に解消させる
参加機関
関東管区警察局広域調整部新潟高速道路管理室
新潟県警察本部交通部高速道路交通警察隊
NEXCO東日本グループ
NEXCO東日本グループでは、2021~2025年までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取り組みを行っています。
今回の「逆走車両の発生を想定した合同対応訓練」の実施については、交通事故による死傷者の削減などにつながる事業活動としてSDGs目標の3番、17番に貢献するものと考えています。
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