高速道路上での交通事故を想定した路上作業訓練を実施します

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令和5年10月18日
東日本高速道路株式会社
新潟支社新潟管理事務所

 NEXCO東日本新潟支社 新潟管理事務所(新潟市江南区)は、高速道路上で交通事故発生を想定した集団救急災害対応訓練を、10月31日(火)にE49磐越自動車道 新津インターチェンジ(IC)内の管理用敷地で実施します。
 本訓練は、新潟市秋葉消防署及び新潟県高速道路交通警察隊と合同実施することにより、連携強化を図るとともに、重大事故発生時における迅速かつ的確な対応手順を確認することを目的とし、今回初めての試みとなります。

1.実施日時

 令和5年10月31日(火)10:30~11:30
(少雨決行・荒天中止)

2.実施場所

 E49磐越自動車道 新津IC内の管理用敷地
 〒956-0812 新潟県新潟市秋葉区中新田地内

3.訓練シナリオ

  1. 高速道路上において、普通乗用車が凍結した路面でスリップし、交通事故が発生。
  2. 高速隊及び交通管理隊が現場に急行し、交通規制(2次災害防止)を実施。
  3. 消防が現着し、集団救急災害に対する指揮体制の構築、情報伝達、救出救護トリアージ及び応急措置。

 NEXCO東日本グループでは、2021~2025年までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取り組みを行っています。
 今回の救急訓練については、交通事故による死傷者の削減などにつながる事業活動としてSDGs目標の3番、4番、8番、17番に貢献するものと考えています。

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