関越トンネル内での交通事故を想定した防災訓練を実施します

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令和5年9月19日
東日本高速道路株式会社
新潟支社湯沢管理事務所

 NEXCO東日本新潟支社 湯沢管理事務所(南魚沼郡湯沢町)は、E17関越自動車道 関越トンネル(下り線)内での交通事故発生を想定した総合防災訓練を、9月27日(水)に関越自動車道 湯沢ゆざわインターチェンジ(IC)内の管理用敷地で実施します。
 本訓練は、長大トンネルである関越トンネル内での交通事故発生を想定した乗員救出訓練に加え、避難坑の活用を想定した避難誘導訓練や車両火災の消火訓練などを行うことで、警察・消防・救急と連携し、迅速かつ的確な対応手順を確認することを目的とし昭和61年から実施しており、今年で35回目になります。

1.実施日時

 令和5年9月27日(水)13:30~15:30
(少雨決行・荒天中止)

2.実施場所

 E17関越自動車道 湯沢IC内の管理用敷地
 〒949-6102
 新潟県南魚沼郡湯沢町大字神立

3.訓練シナリオ

  1. 関越自動車道 関越トンネル(下り線)内において、故障車を原因とした交通事故が発生。避難坑を活用し事故現場に急行。
  2. 乗用車前方より火災発生。乗員を避難坑に誘導。
  3. 初期消火、消防車による消火を実施。
  4. 工具を用いて乗用車の車内に閉じ込められた乗員を救出。
  5. レッカー作業により事故車両を排除。

4.訓練参加者

 約30名

過去に実施した訓練の様子

 取材を希望される方は別紙3【PDF:422KB】の取材申込書にてFAXまたはメールでのお申し込みをお願いします。

 NEXCO東日本グループでは、2021~2025年までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取り組みを行っています。
 今回の「関越トンネル内での防災訓練」については、交通事故による死傷者の削減などにつながる事業活動としてSDGs目標の3番、4番、8番、17番に貢献するものと考えています。

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