ゴールデンウィーク期間における高速道路の交通状況（新潟県内）（速報）
平成28年5月9日
東日本高速道路株式会社
新潟支社
NEXCO東日本新潟支社（新潟市中央区）は、ゴールデンウィーク期間の交通状況を取りまとめました。
【交通状況の概要】
- 主な区間の日平均交通量の対前年比では、約4％減少しました。
- 5km以上の渋滞回数は6回であり、対前年比では3回減少しました。
- 期間中に発生した最大の渋滞は、北陸道（下り線）巻潟東IC～長岡JCTで5月3日（火）に発生した事故を要因とする『18.5km』でした。
1 期間中の主な区間※1の日平均交通量※2（台／日）
| 道路名 | 区間 | 平成28年度 A | 平成27年度 B | 前年比 A／B |
|---|---|---|---|---|
| 北陸道 | 巻潟東IC～新潟西IC | 48,900 | 51,100 | 96％ |
| 上越IC～柿崎IC | 24,600 | 25,500 | 96％ | |
| 親不知IC～糸魚川IC | 23,100 | 22,600 | 102％ | |
| 関越道 | 小千谷IC～長岡IC | 24,900 | 25,900 | 96％ |
| 水上IC～湯沢IC | 27,100 | 28,400 | 95％ | |
| 磐越道 | 新津西スマートIC～新潟中央JCT | 11,800 | 13,800 | 86％ |
| 津川IC～三川IC | 12,800 | 13,400 | 96％ | |
| 上信越道 | 上越高田IC～上越JCT | 17,900 | 18,600 | 96％ |
| 信濃町IC～妙高高原IC | 20,400 | 21,100 | 97％ | |
| 日本海東北道 | 中条IC～荒川胎内IC | 12,500 | 12,700 | 98％ |
| 上記の10区間の単純平均による日交通量 | 22,400 | 23,300 | 96％ | |
「IC：インターチェンジ」,「JCT：ジャンクション」
※1：県境付近及び主要都市近傍のインターチェンジ区間
※2：交通量は交通量計測機器によるものであり、若干の機械誤差があります。
【参考】平成28年度と平成27年度のゴールデンウィーク期間の曜日配列
2 混雑状況
平成28年度 ゴールデンウィーク期間の渋滞発生状況（最大渋滞長 5km以上）：計6回発生
| ワースト | 道路名・上下線 | 渋滞発生日時 | 渋滞発生箇所 | 渋滞長 | 渋滞要因 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 北陸道（下） | 5月3日（火）10：24 | 巻潟東IC～長岡JCT 間 | 18.5km | 事故 |
| 2 | 上信越道（上）⇒北陸道（下） | 5月3日（火）9：11 | 中郷IC～名立谷浜IC 間 | 13.2km | 交通集中 |
| 3 | 北陸道（上） | 5月3日（火）10：13 | 三条燕IC～新潟西IC 間 | 10.7km | 事故 |
| 4 | 日東道（下） | 5月3日（火）9：23 | 中条IC～聖籠新発田IC 間 | 10.1km | 事故 |
| 5 | 北陸道（上） | 5月3日（火）12：56 | 三条燕IC～新潟西IC 間 | 6.8km | 事故 |
| 6 | 上信越道（下） | 5月5日（木）17：27 | 上越高田IC～中郷IC 間 | 5.5km | 交通集中 |
【参考】
平成27年度 ゴールデンウィーク期間の渋滞発生状況（最大渋滞長 5km以上）：計9回発生
下表はワースト5位まで
| ワースト | 道路名・上下線 | 渋滞発生日時 | 渋滞発生箇所 | 渋滞長 | 渋滞要因 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 北陸道（下） | 5月3日（日）10：23 | 巻潟東IC～中之島見附IC 間 | 15.3km | 事故 |
| 2 | 上信越道（下） | 5月5日（火）16：06 | 上越高田IC～妙高高原IC 間 | 13.6km | 交通集中 及び故障車 |
| 3 | 上信越道（上） | 5月5日（火）9：12 | 中郷IC～上越JCT 間 | 9.9km | 事故及び 交通集中 |
| 4 | 北陸道（下） | 5月3日（日）8：45 | 新潟西IC～巻潟東IC 間 | 9.4km | 事故 |
| 5 | 上信越道（下） | 5月3日（日）15：39 | 上越高田IC～中郷IC 間 | 8.0km | 交通集中 |
3 参考資料（別紙）
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