ETCレーンの安全対策 ― 速度抑制策 ― について
平成20年9月16日
東日本高速道路株式会社
新潟支社
NEXCO東日本新潟支社(新潟市西区、支社長:白石善雄)は、ETCレーンの安全対策の一環として、北陸自動車道 新潟西第一料金所において、ETCレーンの開閉バーを遅くする走行速度抑制対策を実施します。
1 対策の目的
ETCレーンでの事故を防止し、お客さまに安全にご利用いただくため、ETCレーンにおける時速20㎞以下の安全な速度でのご利用を、各種広報媒体等を通じて、お願いしているところですが、速度を大きく超過しているお客さまが数多く見受けられ、重大事故の発生が懸念されるところです。
そこで、安全確保の対策として、北陸自動車道の新潟西第一料金所において、ETC開閉バーの作動を遅くすることによる速度抑制策を実施するものです。
2 実施場所・時期
場所:
北陸自動車道 新潟西第一料金所
対象レーン:
全ETCレーン(入口2レーン・出口2レーン)
計4レーン
運用開始:
平成20年9月25日(木)午前11時から
3 ご注意いただく事項
ETCレーンへの進入速度が時速20kmを超えた場合、ETC開閉バーに衝突することがあります。
先行車両との車間距離を十分にとり、時速20km以下の安全な速度で進入・徐行し、ETC開閉バーが開いたことを確認の上、走行していただきますようお願いいたします。
4 実施周知の方法
案内看板、簡易LED、チラシ、ハイウェイラジオ・テレフォン、ラジオCMなどで、幅広く呼びかけています。