関東地域の高速道路における冬用タイヤ装着状況調査結果について(第1回)

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令和6年12月12日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 NEXCO東日本関東支社(埼玉県さいたま市)は、冬用タイヤの早期装着と雪道での安全運転を心掛けていただくため、12月4日(水)および8日(日)に管内の休憩施設において、冬用タイヤの装着状況調査(第1回)を実施いたしました。
 冬用タイヤの装着率は小型車平均は44.6%、大型車平均は89.6%、全車種平均で63.3%となりました。昨年度同時期の調査(令和5年12月6日(水)、10日(日)実施)と比較すると、大型車の装着率は上昇したものの、首都圏地域における小型車の装着率が低下し、半数以下のお客さまが未装着でした。(調査詳細は別紙-1【PDF:359KB】参照)

(NEXCO東日本関東支社調べ)

 ノーマルタイヤで積雪・凍結路面を走行することは法令違反です。
 また、普段雪が降らない首都圏地域であっても、路面凍結や降雪に見舞われることがあります。
 ノーマルタイヤでの積雪・凍結路面の走行は大変危険ですので、冬用タイヤの装着及びタイヤチェーンを携行し、最新の気象予報や道路情報をご確認のうえ、安全なドライブをお願いします。(別紙-2【PDF:480KB】参照)

【参考1】新潟県内の調査状況(新潟支社発表、令和6年12月6日)
新潟県内高速道路の冬用タイヤ装着率調査の結果について(第4回:最終)
~まだ小型車の約1割が冬用タイヤ非装着です~

【参考2】東北地方の調査状況(東北支社発表、令和6年12月5日)
冬道では冬用タイヤで安全ドライブを!
~冬本番が目前ですがまだノーマルタイヤの方がいます!~

 NEXCO東日本グループでは、2021~2025年までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取組みを行っています。
 今回の「冬用タイヤの装着率調査」の取組みについては、交通死亡による死傷者の削減などにつながる事業活動としてSDGs目標の3番に貢献するものと考えています。

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