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【C4】首都圏中央連絡自動車道4車線化（久喜白岡JCT～大栄JCT）の一部完成後の交通状況について

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令和5年5月12日
東日本高速道路株式会社
関東支社

　NEXCO東日本　関東支社（埼玉県さいたま市）は、C4首都圏中央連絡自動車道（以下「圏央道」）4車線化（久喜白岡（くきしらおか）ジャンクション（以下「JCT」）～大栄（たいえい）JCT）のうち、令和5年3月31日に4車線での運用を開始しました久喜白岡JCT～幸手（さって）インターチェンジ（以下「IC」）間の4車線化完成約1カ月後の交通状況をまとめましたので、お知らせします。
　残る区間については、引き続き、安全を最優先に整備を進めてまいります。

概要

○久喜白岡JCT～幸手IC間の交通集中による渋滞が解消

  • 車線が減少する場所や道路勾配が変化する場所で、交通集中に伴う慢性的な渋滞が発生していましたが、久喜白岡JCT～幸手IC間の平均断面交通量は前年度に比べ増加傾向ですが、内回り・外回りともに交通集中による渋滞は0回となり解消しています。
  • 外回り：渋滞解消（8回→0回）
  • 内回り：渋滞解消（45回→0回）
  • 集計期間：令和5年4月1日（土）～令和5年4月27日（木）の交通集中渋滞発生回数（速報値）

［参考］4車線化一部完成後約1カ月の平均断面交通量は約2,000～3,000台／日の増

  • 久喜白岡JCT～幸手IC：36,500台／日（＋3,200台／日）
  • 境古河IC～坂東IC：20,500台／日（＋1,800台／日）
  • 集計期間：令和5年4月1日（土）～令和5年4月27日（木）（速報値）

※括弧内の数値は、前年同時期比較

令和4年度完成区間の位置図

4車線化運用区間の概要

4車線化前

4車線化後（令和5年3月31日（金）15時以降）

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