【E19】長野自動車道の全線開通30周年の整備効果

PDFバージョン【PDF:5.7MB】

令和5年3月14日
東日本高速道路株式会社 関東支社
中日本高速道路株式会社 八王子支社

 NEXCO東日本 関東支社(埼玉県さいたま市、支社長・千田洋一ちだよういち)およびNEXCO中日本 八王子支社(東京都八王子市、支社長・荒井靖博あらいやすひろ)は、令和5年3月25日をもって全線開通から30周年を迎えるE19長野自動車道(長野道)の整備効果を共同で取りまとめました。
 日頃から高速道路をご利用されるお客さまをはじめ、沿線地域の皆さまにも長野道の建設から現在までのあゆみやその効果を広く知っていただくために、取りまとめた整備効果をお知らせするとともに、感謝の気持ちをお伝えするイベント・キャンペーンをおこないますので、ぜひご参加ください。

代表的な整備効果

  • 長野自動車道全線開通30年のあゆみ(ページ1【PDF:605KB】
    1日の通行台数は約4.6万台/日(令和元年度)、最初の開通から累計で約4.6億台が利用
  • 長野自動車道整備による経済波及効果(ページ3【PDF:641KB】
    全線開通30年で約3.3兆円の経済波及効果、県内総生産(実質GDP)は約1.6倍に成長
  • 北信と中信がぐっと近くに 通勤圏も拡大(ページ5【PDF:664KB】
    長野市と松本市のあいだの所要時間が約50分短縮され、通勤可能な地域が拡大
  • 情報通信機械器具製造業が沿線地域で発展(ページ8【PDF:542KB】
    松本地域の製造出荷額は、開通前の約3倍に増加するなど、長野県の製造業の発展に寄与
  • 長寿県・長野の救急医療を支える(ページ15【PDF:665KB】
    山間部から三次救急医療機関への高齢者急病人の救急搬送時間が最大約26分短縮
  • 災害時の迅速な救援活動を支援(ページ17【PDF:659KB】
    豪雨災害時には、千曲川流域被災地への支援ルートとして利用、迅速な救援・復旧活動を支援

 このほかにも、様々な整備効果が発現しています。
 詳細は、別添資料をご参照ください。

【別添資料】 長野自動車道(岡谷JCT~更埴JCT)全線開通30周年整備効果【PDF:5.8MB】

イベント・キャンペーン

パネル展

 各庁舎等内にて、長野道のあゆみや整備効果などをパネルでご紹介します。

実施期間 実施場所
①令和5年3月27日(月)~4月10日(月) ①千曲市日本遺産センター
②令和5年4月11日(火)~4月23日(日) ②長野市役所
③令和5年4月24日(月)~5月7日(日) ③麻績村役場
④令和5年5月8日(月)~5月22日(月) ④筑北村役場
⑤~⑨令和5年3月27日(月)から約2か月間
【パネル展イメージ】
⑤安曇野市役所
⑥松本市役所
⑦長野県松本地域振興局
⑧塩尻市役所
⑨岡谷市役所
  • 実施期間は実施場所によって変更になる場合があります。
    各実施場所の閉庁日および休館日は除きます。

サービスエリア(SA)イベント

 長野道全線開通日である3月25日(土)に、梓川サービスエリア(下り線:長野方面)でお客さま感謝イベントを開催します。沿線の観光情報のご案内や、地域のキャラクターも登場予定です。

【開催日】令和5年3月25日(土)10時~15時
【開催場所】長野道 梓川サービスエリア(下り線:長野方面)

NEXCO中日本オリジナルキャラクター
みちまるくんもやってきます!

特設WEBサイトの開設

 長野道全線開通30周年を記念して特設WEBサイトを3月24日(金)から3か月程度開設します。
 サイト内では、長野道30年の"あゆみ"や、整備効果の紹介に加え、投稿キャンペーンをおこないます(投稿キャンペーンの詳細:下記参照)。

特設WEBサイト

投稿キャンペーン

 特設WEBサイトの『応募フォーム』から、「長野道にまつわるエピソード」をご投稿いただくことで、抽選で30名さまに「長野県特産品詰め合わせ(5,000円分)」が当たるキャンペーンを実施します。投稿いただいたエピソードは、抜粋して特設WEBサイトにて紹介します。

【応募期間】令和5年3月24日(金)~令和5年5月22日(月)

長野道 全線開通30周年記念ロゴマークについて

 長野道をご利用のお客さまにお答えいただいたアンケート結果で、車窓から見える景色がきれい、美しいとの声が多数寄せられました。そうしたことから、長野道を代表する雪山、棚田、田毎の月をイメージし、全線開通30周年の記念ロゴマークを作成しました。
 今後、特設WEBサイトやポスターなどの各種広報物に活用します。

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