関東地域の高速道路における冬用タイヤ装着状況調査結果について(第1弾)
令和4年12月15日
東日本高速道路株式会社
関東支社
NEXCO東日本 関東支社(埼玉県さいたま市)では、冬用タイヤの早期装着と雪道での安全運転を心掛けていただくため、12月中旬に管内の休憩施設において、冬用タイヤの装着状況調査(第1弾)を実施いたしました。
冬用タイヤの装着率は小型車平均は54.7%、大型車平均は91.0%、全車種平均で64.2%となりました。昨年度同時期の調査(令和3年12月8日、12日実施)と比較すると、小型車の装着率は上昇したものの、首都圏、降雪地域ともに大型車の装着率が低下しました。また、小型車は約半数のお客さまが未装着でした。(調査詳細は別紙-1【PDF:238KB】参照)
ノーマルタイヤで積雪・凍結路面を走行することは法令違反です。
また、普段雪が降らない首都圏地域であっても、路面凍結や降雪に見舞われることがあります。
ノーマルタイヤでの積雪・凍結路面の走行は大変危険ですので、冬用タイヤの装着及びタイヤチェーンを携行し、最新の気象予報や道路情報をご確認のうえ、安全なドライブをお願いします。(別紙-2【PDF:319KB】参照)
NEXCO東日本グループでは、2021~2025年までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取組みを行っています。
今回の「冬用タイヤの装着率調査」の取組みについては、交通死亡による死傷者の削減などにつながる事業活動としてSDGs目標の3番に貢献するものと考えています。
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