【E17】関越自動車道下り線 花園インターチェンジ付近で出口車線延伸の運用を開始いたします

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平成30年12月5日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 NEXCO東日本 関東支社(埼玉県さいたま市)は、E17関越自動車道(関越道)下り線の花園 インターチェンジ(IC)付近での渋滞対策の一環として出口車線を延伸する工事を進めてまいりましたが、この度、出口車線の運用を開始いたしますのでお知らせします。

1 運用開始日時

 平成30年12月14日(金) 午前11時
 ※当日の天候状況などにより、運用開始日を変更する場合があります。

2 運用区間

 関越道 花園ICの下り線出口(IC分流)車線を約0.9km延伸
 (埼玉県深谷市畠山付近から埼玉県深谷市黒田付近)

3 事業の概要

 関越道の下り線花園IC付近では、混雑期の早朝~午後において渋滞が発生しています。この主な原因は、緩い上り坂となっていることに起因する全体的な速度低下によることと、緩い上り勾配になっている箇所に花園IC出口があるため、ICへの分流車により第一走行車線の速度がさらに低下し、車の流れが乱れることによるものです。このため、当社では速度低下の緩和をめざして出口車線を延伸する計画を策定し工事を進め、今回、花園IC出口車線の延伸工事が完成し、この度運用を開始するものです。

4 位置図

5 花園IC(下り線)出口車線延伸事業

 今回『出口車線』の延伸を行うことにより、花園ICへ流出する車がこの車線を利用することで、車両流出バランスが改善され、スムーズに流出できるようになります。

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