圏央道 茨城県区間 平成29年2月26日(日)に全線開通

平成28年12月20日
国土交通省
東日本高速道路株式会社

開通により期待されるストック効果※1

成田空港から関東各地の観光地へのアクセスが向上

  • 成田空港から日光・那須、富岡製糸場、川越などの観光地へのアクセスが向上。観光周遊の促進が期待。

沿線の大型物流施設 約1,600件、生産性向上が加速

  • 圏央道(東名高速~東関東道)沿線に立地する大型物流施設約1,600件において、生産性向上が加速する可能性
  • 茨城県は、工場立地件数3年連続全国第1位
    区画整理事業等の取組も進んでおり、更なる企業立地に期待!

開通区間の概要※2

【開通区間】境古河IC(茨城県猿島郡境町)~つくば中央IC(茨城県つくば市)
【延長】28.5km
【開通IC】坂東IC、常総IC
【車線数】暫定2車線

※1:ストック効果:整備された社会資本が機能することによって、継続的に中長期的に得られる効果
※2:開通時刻及び開通式典等の概要については後日お知らせいたします

圏央道開通区間概要

  • 今回の開通により、東名高速から東関東道の6つの放射道路が接続

今回開通区間の概要

  • 開通区間:境古河IC(茨城県猿島郡境町西泉田)~つくば中央IC(茨城県つくば市新井)
  • 開通日:平成29年2月26日
  • 延長:28.5km
  • 開通IC:坂東IC、常総IC
  • 車線数:暫定2車線

成田空港から関東各地の観光地へのアクセスが向上

  • 成田空港から日光・那須、富岡製糸場、川越などの観光地へのアクセスが向上
    観光周遊の促進が期待。
  • 成田空港からの外国人観光客や茨城県、千葉県からの来訪者の増加を期待しているという声も

沿線の大型物流施設 約1,600件、生産性向上が加速

  • 圏央道(東名高速~東関東道)沿線に立地する大型物流施設 約1,600件において、生産性向上が加速する可能性
  • 茨城県は、工場立地件数3年連続全国第1位(平成25年から平成27年)区画整理事業等の取組も進んでおり、更なる企業立地に期待!

成田空港から湘南まで都心を経由せずに直結

  • 都心経由に比べ、渋滞のリスク減少、時間短縮などにより、成田空港から秩父・長瀞までのアクセスが向上
    例)成田空港から秩父・長瀞までの所要時間が最大20分短縮※3(新空港IC→花園IC :135分→115分)
  • ルートを圏央道経由に変更することを検討しているバス会社も
  • より多くのルートが選択可能となり、渋滞や事故等による通行止めを回避

※3:プローブデータ(平成28年4月1日~平成28年10月31日)から算出した7時台及び8時台の平均旅行時間(未開通区間は隣接区間の規制速度で走行と仮定)

 参考資料

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