東京外かく環状道路(三郷~高谷間)のインターチェンジ名称が決定しました

平成28年11月9日
東日本高速道路株式会社 関東支社
千葉工事事務所
さいたま工事事務所

 東京外かく環状道路(外環道) 三郷南(みさとみなみ)IC~(仮称)高谷(こうや)JCTでは、平成29年度開通に向け事業を実施しています。

 この度、外環道(三郷市~市川市間)のインターチェンジ名称が決定しましたのでお知らせします。(位置図については別添1【PDF:750KB】のとおり)

決定した名称これまでの仮称
三郷中央(みさとちゅうおう)インターチェンジ(仮称)三郷第二インターチェンジ
松戸(まつど)インターチェンジ(仮称)松戸インターチェンジ
市川北(いちかわきた)インターチェンジ(仮称)市川北インターチェンジ
市川中央(いちかわちゅうおう)インターチェンジ(仮称)市川南インターチェンジ
市川南(いちかわみなみ)インターチェンジ(仮称)高谷インターチェンジ
  • なお、東京外かく環状道路 三郷南(みさとみなみ)IC~(仮称)高谷(こうや)JCTの開通に合わせ、供用中の京葉道路 市川インターチェンジについても、インターチェンジ名称を「京葉市川(けいよういちかわ)インターチェンジ」へ変更します。

路線の概要

 東京外かく環状道路(通称:「外環」)は、都心から半径約15kmのエリアを結ぶ延長約85kmの幹線道路で、3環状9放射ネットワークの一部です。首都圏の交通混雑の緩和や都市間の円滑な交通ネットワークの実現を目的としています。

 「外環」は、都心部から伸びる放射道路を相互に連絡して、都心方向に集中する交通を分散するとともに、都市部の通過交通をバイパスさせるなど、首都圏の渋滞緩和に大きな役割を果たす道路です。このうちの三郷~高谷区間は、三郷市から市川市高谷に至る延長約15.5kmの区間で事業を進めています。この地域は南北方向へアクセスする道路が少なく、慢性的な渋滞が発生しています。また、渋滞を避けようとする車が生活道路などに入り込んで事故を増加させるなど、「交通環境の悪化」が問題となっています。

 「外環」はこれらの問題を解消する三郷市・葛飾区・松戸市・市川市の中心的な道路としての役割が期待されています。

広域図

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