【速報】10/31(土)に圏央道(桶川北本IC~白岡菖蒲IC)が開通
平成27年11月11日
国土交通省
東日本高速道路株式会社
久喜白岡JCT~海老名JCTが約60分短縮(約130分→67分)
東北と湘南がより近くに!
東名では、圏央道外側で2,200台/日増加しているにもかかわらず内側で4,700台/日減(4%減)
都心を通過する交通の減少に期待!
開通後の交通量
<圏央道> 圏央道の利便性が一段と向上
- 東北道~関越道(桶川加納IC~白岡菖蒲IC)
- :約34,700台/日※1
- 関越道~中央道(青梅IC~入間IC)
- :約56,700台/日 (16%増)※2
- 中央道~東名高速(相模原愛川IC~相模原IC)
- :約46,000台/日 (13%増)※2
<放射道路> 圏央道内側の東名高速では交通量が減少
- 東名高速(海老名JCT~横浜町田IC)
- :約4,700台/日減少(4%減)※2
- 1 平成27年11月1日(日)~11月7日(土)の日交通量の平均値
- 2 平成27年10月1日(木)~10月30(金)の日交通量の平均値と比較
これから発現していくストック効果を随時発表していきます。
効果1 開通直後の交通状況
- 圏央道内側の交通が最大4,700台減少(東名高速)
- 今回開通区間(桶川加納IC~白岡菖蒲IC)の日交通量は、平均34,700台/日
- 東名高速から東北道までつながり、圏央道は、関越道~中央道(青梅IC~入間IC)、中央道~東名高速(相模原愛川IC~相模原IC)の交通量が約1~2割増加
効果2 東北と湘南がより近くに!
- 圏央道の開通により、久喜白岡JCTから海老名JCTへの所要時間が約60分短縮(約130分⇒67分)
圏央道開通区間概要
- 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は、首都圏の道路交通の円滑化、沿線都市間の連絡強化等を目的とした、都心から半径およそ40~60kmの位置に計画されている総延長約300kmの環状の自動車専用道路です。現在までに約241kmが開通しています。
- 今回開通区間の概要
路線名:国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)
○開通区間:桶川北本IC(埼玉県桶川市川田谷)~白岡菖蒲IC(埼玉県久喜市菖蒲町上大崎)
○開通日:平成27年10月31日(土)15時
○延長:10.8km
○開通IC:桶川加納IC
○車線数:4車線
○開通PA:菖蒲PA
【圏央道 桶川北本IC~白岡菖蒲IC間の開通後1週間の交通量】
- 1 交通量はETC車以外も含む全車種合計の本線交通量(トラフィックカウンター[道路に備え付けられている交通量(概数)の自動計測装置]による速報値)
- 2 天候は埼玉県熊谷市の昼の天気概況を記載(気象庁ホームページより)
今回開通区間の位置図
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