関東地域で交通安全キャンペーンを実施します
平成26年7月8日
東日本高速道路株式会社
関東支社
NEXCO東日本 関東支社(東京都台東区)は、交通量が増加する夏の行楽シーズンに向けて、高速道路交通警察隊及び高速道路交通安全協議会などの関係機関と合同で「交通安全キャンペーン」を実施します。
この交通安全キャンペーンでは、高速道路をご利用のお客さまへ、交通安全・運転マナーに関する啓発冊子等の配布、パトロールカー・白バイ・高速道路で実際にあった落下物の展示、発炎筒の着火体験などを通じて、交通安全啓発を行います。
交通安全の取組みに対して、ご理解とご協力をお願いします。
1 交通安全キャンペーン
- 【実施期間】
- 平成26年7月11日(金)から8月3日(日)まで
- 【会場】
- NEXCO東日本関東支社管内の休憩施設をはじめ、商業施設や公園など14ヶ所で実施
※実施会場・日時等の詳細については、別紙をご参照ください。
交通安全キャンペーン 実施個所 位置図
2 夏は高速道路での故障事故が急増します!
夏の行楽シーズンは、1年で最も多く車両故障が発生します。
なかでもタイヤの空気圧不足、すり減り等によりタイヤのバースト(破損)が多く発生します。
重大事故に繋がりますので、必ず、出発前の車両・タイヤ点検をお願いします
また、昨年の夏は乗用車による重傷事故が、年間平均よりも上回りました。特にレジャーの往復の際、「早めに休憩を取る」「無謀な運転をしない」など安全運転をお願いします。
3 重大事故になるほど、夜間での発生割合が高くなっています!
重傷以上の事故になるほど、夜間に事故が発生している割合が高くなっています。
特に今年に入ってから早朝や夜間での事故が急増しております。長時間運転される方は「疲れ」や「眠気」を感じたら休憩施設で早めの休憩をお願いします。
また、夜間は前方にある障害をいち早く発見するためにハイビーム(上向きライト)での走行をお願いします。(対向車・先行車が周囲にいる場合は、ロービーム(下向きライト)に切り替えての走行をお願いします。)
4 NEXCO東日本からのお願い
夏の行楽シーズンは、次の点に注意して安全運転をお願いします。
- 運転中に眠気や疲れを感じたら、サービスエリアで早めの休憩を!
- 後部座席も含めて全席シートベルトの着用を!
- 速度超過に注意し、車間距離を十分に取って運転してください。
- 渋滞最後尾では、ハザードランプにより早めに後続車へ合図をお願いします。
- わき見運転は危険です!前方を注視して早めの危険察知を!
※H25年の交通死亡事故の傾向や、事故・故障時等の注意点については、下記HPをご覧ください。
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