関越自動車道 太田ヶ谷2号橋撤去工事におけるコンクリート片の落下について
平成24年6月16日
東日本高速道路株式会社関東支社
NEXCO東日本関東支社(東京都台東区)が管理する関越自動車道において、関越自動車道を跨ぐ「太田ヶ谷2号橋」の撤去工事中、コンクリート片1個が関越自動車道へ落下し、走行中の乗用車2台のタイヤが破損する物損事故がありました。
これによる、人身への被害はありません。
当社では、この事態を重く受け止め、再発防止のための対策を実施します。
1 事故の発生日時
平成24年6月16日 0時50分頃
2 発生場所
埼玉県鶴ヶ島市藤金
関越自動車道 下り線 27.8KP付近 (鶴ヶ島JCT付近)
3 落下したコンクリート片
直径約16cm×長さ約10cm
1個
4 落下の状況
関越自動車道を跨ぐ「太田ヶ谷2号橋」の撤去工事において、橋のコンクリートの削孔作業中、削孔したコンクリート片がコンクリート片を受ける箱から関越自動車道(下り線)へ落下したもの。
5 事故後の対応
工事を中止し、安全対策にかかる緊急点検を実施済み
今後、本工事及び同様の工事で同様の事故が発生することのなきよう再発防止のための対策を実施します。