(第2報)首都圏中央連絡自動車道 日の出ICの災害に伴うランプ閉鎖について

平成23年9月5日 11時00分現在
東日本高速道路株式会社 関東支社

 NEXCO東日本 関東支社(東京都台東区)は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)日の出ICのCランプ(外回りへの流入ランプ)を9月4日(日)21時23分から閉鎖するとともに走行車線規制を実施しております。

 この閉鎖は、当該ランプから高速道路本線へ流入する際の加速車線脇の、切土のり面の表層が崩落したため実施しているものです。

 現在、土砂を取り除く作業を進めており、作業終了後には、土砂の崩落を防止する工事を実施する予定です。早期復旧に向けて鋭意作業を進めておりますが、現在のところ、交通開放の目途は立っておりません。

 なお、この崩落によるお客さまへの人的・物的被害は発生しておりません。

 今後の復旧状況等の新たな情報については、逐次提供いたします。

【現時点で確認されている崩落の概要】

崩落場所:
圏央道 日の出IC Cランプ(外回りへの流入ランプ)の加速車線部(東京都西多摩郡日の出町)

崩落概要:
幅約10m×高さ約10mの崩落:1か所
幅約20m×高さ約10mの崩落:1か所 計2か所

交通規制:
Cランプの閉鎖及びその付近の高速道路本線(外回り)の走行車線規制
(高速道路本線の通行止めはありません)

(9月5日9時頃撮影)崩れた土砂の撤去作業を実施中