館山道 富津竹岡IC 切土のり面災害 応急復旧完了の見通しについて
平成22年3月4日
東日本高速道路株式会社
関東支社
NEXCO東日本 関東支社(東京都台東区、支社長:石川慎一)は、館山自動車道 富津竹岡インターチェンジ(IC)のAランプ(東京方面への流入ランプ)付近で発生した切土のり面表層崩落におけるAランプ閉鎖の解除時期の見通しについてお知らせします。
1 Aランプ閉鎖解除の見通し
平成22年3月8日(月)中に閉鎖を解除する予定です。
詳細な時間が決まりましたら、別途お知らせします。
また、明日以降の天候により閉鎖解除の予定を変更する場合があります。その際も別途お知らせいたします。
2 応急復旧について
1)のり面表層崩落発生原因2)応急復旧工事概要
調査の結果、のり面の亀裂に雨水が浸入し風化した土塊を押すことにより、くさび状に崩壊が発生したものと考えられます。
現在までに、本線へ岩石の破片が飛散することを防止するための大型土のう及び安全・警報装置を配置し、昨晩、館山自動車道本線の夜間通行止めで切土のり面に存在する岩石混じりの土砂を大型機械により撤去しました。
本日から、人力により、のり面に残った土砂の撤去・整形、のり面の再調査やのり面崩落を防ぐためにコンクリートを吹付ける応急復旧工事を実施していきます。
応急復旧完了後、引き続き、本復旧工事を実施する予定です。
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