電気自動車(EV)の普及促進に向け、急速充電器を新設

平成21年12月9日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 NEXCO東日本 関東支社(東京都台東区、支社長:石川慎一)は、第三京浜道路の保土ヶ谷パーキングエリア(PA)及び都筑PAで進めてまいりましたEV用の急速充電器の設置工事を完了し、平成21年12月22日から一般利用を開始します。これに伴い同日、神奈川県の松沢成文知事をお招きし、保土ヶ谷PAで『電気自動車用急速充電器 利用開始式』を開催することといたしましたので、お知らせします。

 今回の急速充電器の整備は、EVの普及に積極的に取り組む神奈川県において、高速道路でのEVの走行不安を解消し、その普及を側面から支援する目的で取り組んできたものです。

 設置にあたり、高速道路関連社会貢献協議会の支援を得て実施しました。(同協議会は、高速道路利用者などに対する安全性、信頼性及びサービス向上を図るための社会貢献事業を行うために発足した実施機関です。)

 当社では、「環境に優しい高速道路」「沿道の生活環境や自然環境と共存共生していく高速道路」を目指して、これまでさまざまな取り組みを行ってきましたが、今後もこうした取り組みを積極的に展開してまいります。

 取材いただける方は、お手数ですが別紙「取材申込書」に必要事項をご記入の上、12月18日(金)午前中までに、FAXにてご返信くださいますようお願い申し上げます。

電気自動車用急速充電器 利用開始式 実施概要と「取材申込書」【PDF:21KB】

【急速充電器設置イメージ】:横浜横須賀道路 横須賀PA(下り線)のイメージ図

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