京葉道路(篠崎~市川間)昼夜連続規制工事の実施について
平成21年9月2日
東日本高速道路株式会社
関東支社
NEXCO東日本 関東支社(東京都台東区、支社長:石川慎一)は、東京外環自動車道と京葉道路とが接続する京葉ジャンクション(JCT)(仮称)の建設に伴い、京葉道路に迂回道路を設置します。
また、迂回道路への切り替え工事に伴い、京葉道路 篠崎出入口~市川インターチェンジ(IC)間の上下線で昼夜連続規制工事を行いますので、お知らせします。
工事期間中、車線規制による車線数減少に伴い渋滞が予想される期間があります。お出かけの際には、時間にゆとりを持っていただくとともに、並行している東関東自動車道への迂回(別紙-1【PDF:23KB】参照)や公共交通機関をご利用ください。お客さまには大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
1 今回設置する迂回道路の概要
(1)概要
- 設置場所
- : 京葉道路 篠崎出入口~市川IC間の東京外環自動車道接続予定地付近
- 車線数
- : 片側3車線
- 規制速度
- : 60km/h
- 設置期間
- : 平成21年12月上旬~平成23年4月末(約15ヶ月)
- 車線数・規制速度は、現在の京葉道路と同じ規格になっています。
(2)迂回期間中の工事内容
現在の京葉道路と東京外環自動車道が立体交差するための構造物を施工します。
2 迂回道路への切り替え工事に伴う交通規制
(1)区間
京葉道路 篠崎出入口~市川IC間の上下線
市川ICランプ(東京方面入口及び千葉方面出口)
(2)期間
平成21年9月7日(月)から平成21年12月4日(金)まで
(3)概要
路肩規制又は車線規制による昼夜連続規制を実施します。規制期間中段階的に京葉道路の走行ルートが変わるので、規制速度を守り車間距離に十分注意して安全走行をお願いいたします。
(詳細は別紙-2【PDF:2.0MB】参照)
- 1.
- 規制期間中は、3車線を確保するため、京葉道路の車線及び路肩の幅員を縮小します。
- 2.
- 平成21年10月中旬に、市川ICの東京方面からの出口の位置が300m東京寄りに移ります。
- 3.
- ・下り線(千葉方面):平成21年10月20日(火)~平成21年10月25日(日)(予備日含む)
・上り線(東京方面):平成21年11月15日(日)~平成21年11月23日(月)(予備日含む)
上記の期間において走行できる車線数が昼間:2車線、夜間:1車線に減少します。これに伴い渋滞が予想されます。
なお、各日の渋滞の予想される時間帯及び渋滞長は下記のとおりです。
- 並行する東関道等への迂回等を勘案し渋滞長を予測しています。
- 今後渋滞が予想される期間について段階的にお知らせしていきます。
3 道路交通情報の入手方法
(1)昼夜連続規制工事の案内
- ポスター、立看板及びリーフレットをサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)などで掲示・配布いたします。
- 横断幕を高速道路上の跨道橋に掲示します。
- ホームページでも当プレスリリース資料を掲載します。
- NEXCO東日本お客さまセンターでも対応いたします。
(2)お出かけ前に入手できる道路交通情報
- NEXCO東日本お客さまセンター 0570-024-024
(PHS、IP電話のお客さま 03-5338-7524)
- ハイウェイテレホン(24時間提供)
千葉ハイウェイテレホン 043-257-1620
- 日本道路交通情報センターの道路交通情報
- NEXCO東日本ホームページ「ドラぷら」 http://www.driveplaza.com/
- 日本道路交通情報センターホームページ http://www.jartic.or.jp/
(3)走行中に入手できる道路交通情報
- 可変道路情報版
- ハイウェイラジオ(AM1620kHz)
- ハイウェイ情報ターミナル(状態情報をテレビ画面で分かりやすくお知らせします。)
幕張PA(上)、酒々井PA(上)、市原SA(上)、湾岸幕張PA(上)
- VICS(VICS対応のカーナビゲーション等の搭載機で道路交通情報が入手できます。)
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