3月29日(日)黒磯板室インターチェンジ いよいよ開通!
平成21年2月6日
栃木県
東日本高速道路株式会社関東支社
栃木県(知事 福田富一)とNEXCO東日本関東支社(支社長 石川慎一)が地域活性化インターチェンジ制度により共同で事業を進めてきた、「黒磯板室インターチェンジ(IC) 」が開通します。
- ・開通箇所 /
- 東北自動車道黒磯板室IC(栃木県那須塩原市鹿野崎(かのさき))
(西那須野塩原IC~那須IC間) - ・開通日時 /
- 平成21年3月29日(日) 15時00分
- ・事業費 /
- 約39億円
開通箇所の概要
黒磯板室ICは、西那須野塩原IC~那須IC間(13.4km)の黒磯パーキングエリア(PA)に隣接して整備された地域活性化ICで、西那須野塩原ICから那須IC方面6.3kmの地点に位置します。なお、このICは県道大田原高林線に接続します。
【参考:地域活性化ICとは】
地域活性化IC制度は、地方公共団体が主体となって高速自動車国道のインターチェンジ整備を実施し、高速自動車国道への効率的なアクセスを確保することにより、企業立地をはじめとした地域経済の浮揚、雇用創出の促進、周辺道路の渋滞緩和等を図り、もって地域の活性化に寄与することを目的としたものです。
開通効果
- 当該地域は、首都圏有数の近郊農業地帯であり、黒磯板室ICの開通により物流の効率化が図られ園芸作物等の商品価値の向上に貢献します。また、近隣の工業団地等からの利便性が向上し、出荷製品の高速輸送に寄与します。
- 県道那須高原線等においては、行楽シーズンに交通が集中し、交通渋滞が発生していますが、黒磯板室ICが開通することにより新たなアクセスルートが形成され、那須地域の交通混雑の緩和に寄与します。
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