一般国道468号 圏央道 東金市~茂原市の工事が本格化
平成20年1月28日
国土交通省 関東地方整備局 千葉国道事務所
東日本高速道路(株) 関東支社 木更津工事事務所
圏央道 東金市~茂原市間で本格的な工事着手
国土交通省千葉国道事務所とNEXCO東日本木更津工事事務所が整備を進めている圏央道東金インターチェンジ・ジャンクション(仮称)から茂原長南インターチェンジ(仮称)までの総延長21.6kmは、平成16年2月から各地区で設計協議を開始し、平成17年2月から用地買収を進めてきました。
地域の皆様および関係者などのご協力により、用地進捗率が78%(平成19年12月末現在)となり、本格的な工事着手の運びとなりました。
つきましては、工事着手にあたり、起工式を開催いたします。
- 起工式日時平成20年2月17日(日) 10時00分~10時50分
- 起工式場所千葉県茂原市柴名(しばな)字杢木(もくのき) 圏央道建設事業地内
- カメラ撮りなどが可能です。
より便利に、次々つながる圏央道
圏央道の整備により、外房・九十九里エリアからアクセス向上が図られ、東京・神奈川方面とのアクセス時間の短縮効果が見込まれます。
- 企業誘致や地域活性化に寄与します。成田国際空港~かずさアカデミアパークの所要時間が
現況 約160分→約110分となり約50分短縮 - 東京(羽田空港)へのアクセス・通勤が便利になります。東金~羽田空港までの高速バスの所要時間が
現況 約85分→約70分となり約15分短縮
圏央道 東金市~茂原市間 起工式 会場案内図
首都圏中央連絡自動車道の概要
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は、都心から半径約40km~60kmの位置に計画されている延長約300kmの自動車専用道路です。
その内、千葉県内区間は、圏央道全体延長の約3分の1にあたる約95kmが通過する計画であり、千葉県のほぼ中央に位置することから、東京湾アクアライン等とともに、千葉県内の文化・産業・経済の発展に重要な役割を果たすものです。
【東金IC・JCT(仮称)~茂原長南IC(仮称)間の事業経緯】
- 平成 5年 7月
- 基本計画決定
- 平成12年 3月
- 都市計画決定
- 平成13年度
- 事業化
- 平成20年 2月
- 本格的な工事に着手