県内初の高速道路『ドッグラン』 市原SAにオープン

平成19年10月25日
東日本高速道路株式会社
市原管理事務所

 NEXCO東日本 市原管理事務所(千葉県市原市、所長:湯山実)は、千葉県内の高速道路では初めてとなるドッグランを、館山自動車道 市原SA(下り線)に設置し、10月27日にオープニング・イベントを開催します。

 このたびオープンする市原SAのドッグランは、愛犬とともに旅をされるお客さまが増えたことにより、狭い車内での移動によって愛犬にストレスがかかるなどの理由から、ドッグランの設置要望が多数寄せられてきました。また、特に大型犬をサービスエリアの園地で散歩させることに対して善処を求めるご意見も寄せられていることから、それぞれのお客さまニーズを踏まえ、設置したものです。 

 なお、ドッグランのオープンに合わせNEXCO東日本グループのネクセリア東日本では、地産地消をテーマに、お手頃・お手軽に郷土の味を楽しめるお弁当としてお楽しみいただく『どら弁当』のシリーズの一環として、愛犬用のお弁当『どら弁当ポチ』の販売を同日から開始します。

ドッグラン オープニングセレモニー

  1. 日時
     平成19年10月27日(土) 10時から
  2. 場所
     館山自動車道 市原SA(下り線)
  3. 内容
    (1)愛犬連れのお客さまによるテープカット
    (2)ペット しつけ教室
    (3)「どら弁当ポチ」の販売開始
    (4)バルーン イベント
    (5)小型犬との記念写真撮影<

市原SA ドッグランの概要

  1. 場所
      市原SA 南側園地(図面参照)
  2. 施設
      間口20m×奥行き15m 面積約290m2
      周囲を1.2m高のフェンスで囲まれた施設
  3. 利用時間
     24時間
  4. その他

     千葉県内の高速道路は、都心からの延長が比較的短く、これまでドッグランを設置しておりませんでしたが、今夏の館山自動車道の全線開通に伴い、愛犬を伴って南房総方面に向かわれるお客さまのご利用を想定し、ドッグランを新設いたしました。

     この施設では、ドッグラン内に東屋を取り込み、愛犬とともにおくつろぎいただけるよう配慮しています。

     また、ドッグランには、水飲み場(兼足洗い場)を隣接して設置しているため、愛犬の汚れた足を洗って車に乗せることができます。

     なお、開設に伴って市原SA(下り線)の売店では、愛犬用のお弁当『どら弁当ポチ』やドッグフード、愛犬用の玩具などの取扱いを新たに開始します。

     

「どら弁当ポチ」の概要

・コンセプト

 「ヒューマン・クオリティ」を開発テーマとし、愛犬を家族のように考えている飼い主の皆さまが、安心して愛犬に与えられるよう自然食、栄養バランスにこだわったお弁当です。

・内容の紹介
  1. 伊達鶏ささみと野菜のスープ
  2. 玄米100%食パン
  3. ナチュラル高栄養素ふりかけ
  4. おやつ(せんべい)
・価格設定

 「どら弁当シリーズ」はお客さまがお買い求めやすい500円~1000円の価格設定を基本としています。また、「どら弁当ポチ」の開発に当たっては、多くのモニターの意見として600円前後の販売価格を要望する声が多かったことから、630円の価格で販売出来るよう開発にあたりました。

・販売箇所

  酒々井PA(上・下)、大栄PA(上・下)、市原SA(上・下)、幕張PA(上)、野呂PA(上・下)、横須賀PA(上・下)、高坂SA(上・下)、守谷SA(上・下)の全15箇所

  • 守谷SA(上)については後発販売。