「つくば牛久IC」から「阿見東IC」が3月10日に開通
平成19年2月1日
国土交通省 関東地方整備局 常総国道事務所
東日本高速道路(株) 関東支社 水戸工事事務所
3環状 次々開通。2007年は茨城圏央道からスタート。
国土交通省常総国道事務所と東日本高速道路(株)水戸工事事務所が、共同で整備を進めてきました茨城県内の圏央道のつくば牛久ICから阿見東ICまでの12kmが開通することになりました。
- 開通日時:平成19年3月10日(土曜日) 15時
- 開通区間:つくば牛久(うしく)IC から阿見東(あみひがし)ICまでの延長12km
今回の開通に伴い、つくば~成田等のアクセスが向上することによって、国際交流の増進や工業、観光などの地域産業の振興に大きく寄与します。
- 開通をにらみ、企業進出が顕著!
阿見東ICからアクセスが良い「阿見東部工業団地」へは、ここ半年で次々と企業の進出が決定し、約300人規模の新規雇用が創出される見込みです。 - 開通を契機に、沿線地域が連携した観光客誘致を検討!
牛久市では、今回の開通を契機につくば、土浦地域と連携した周遊ルートの設定を検討するなど、沿線自治体では更なる観光客増加に期待しています。
さらに、茨城圏央道は、2012年度全線開通を目指し続々開通していきます。
- 茨城県内にもたらす経済効果は絶大!
茨城県内の圏央道全線が完成すれば、茨城県内の農業・工業・観光など産業の競争力が強化し、県内への経済波及効果は10年間で約4,600億円に達します。
- (1)今回開通区間の概要
- (2)整備効果
- (3)今回開通区間の料金表
- (4)茨城県内の今後の開通予定
- (5)工事状況
- (6)開通式典の概要
(参考)
首都圏3環状道路の整備について【PDF:361KB】
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