デザインや光を活用したデジタル空間の演出

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令和5年9月14日
東日本高速道路株式会社
北海道支社

 NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、9月23日(土・祝)・24日(日)E5道央自動車道(道央道)輪厚パーキングエリア(PA)(下り線・札幌方面)で開催する「北海道ハイウェイ Show Area® 2023 in 輪厚PA」にて、non-classic株式会社(福岡県福岡市)のアーティスト穴井佑樹さんとコラボレーションし、光や音を活用したデジタル空間を演出します。
 会場内の花壇では触れると様々な音楽を奏でるサウンドガーデニング[1]、店舗内ではソフトクリームを使って楽しむことのできるインタラクティブな光の作品[2]、芝生エリアでは光のインスタレーション[3]により、お客さまが思わず導かれるような仕掛けをお楽しみいただけます。

[1]サウンドガーデニング
[2]Magical soft ice
(マジカルソフトクリーム)
[3]flux

1.イベント概要

イベント名:
北海道ハイウェイ Show Area® 2023 in 輪厚PA
期間:
令和5年9月23日(土・祝)・24日(日) 10:00~16:00
(芝生エリア 光のインスタレーションは17:00~21:00)
会場:
道央道 輪厚PA(下り線・札幌方面)

2.アーティスト穴井佑樹さんとコラボレーションに至った経緯

 NEXCO東日本北海道支社は、株式会社ネクスコ東日本イノベーション&コミュニケーションズ(東京都港区)、特定非営利活動法人365ブンノイチ(東京都目黒区)及びnon-classic株式会社と、E5道央道苫小牧西インターチェンジにおいて、デザインや光を活用した交通誘導を共同開発しました。
 そのご縁から、non-classic株式会社のアーティスト穴井佑樹さんと「北海道ハイウェイ Show Area® 2023 in 輪厚PA」にてコラボレーション、作品展示に至りました。

ポール型LED誘導灯 イメージ図

3.アーティスト穴井佑樹さん(non-classic株式会社)

 non-classic株式会社 代表取締役、メディアアーティスト。1987年大分県生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修了。大学在籍時よりチームラボにてデジタルアートチームを立ち上げ、自社プロダクトの開発をはじめ、著名アーティストのライブ演出を多数手がける。
 独立後は、non-classic株式会社を設立し、横浜市一帯を彩るアートイルミネーション「ヨルノヨ」を始め、日光東照宮の秋季特別演出、神戸メリケンパークで開催された「メヤメヤ」など、多数の大規模空間演出を手掛ける。
 また、アーティストとしても、メディア アートの世界的な祭典「Ars Electronica」や、ギリシャのアテネで開催される「Athens Digital Art Festival」、群馬県中之条町で隔年開催される国際現代芸術祭「中之条ビエンナーレ」で招聘されるなど、国内外問わず活動を行う。
https://non-classic.jp/

 NEXCO東日本グループでは、2021~2025年度までの期間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向け変革していく期間」と位置づけ、様々な取り組みを行っています。
 今回の「北海道ハイウェイ Show Area」の実施については、持続可能な観光業の促進や地域社会の活性化につながる事業活動として、SDGsの8番、17番に貢献するものと考えています。

 NEXCO東日本北海道支社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により打撃を受けた北海道内各地の観光産業の支援と観光需要の回復を目的とした、北海道と公益社団法人北海道観光振興機構の連携事業である「HOKKAIDO LOVE!プロジェクト」に参画しています。

 「HOKKAIDO LOVE!」とNEXCO東日本のコラボとして、当社のコーポレートカラーであるネクスコグリーンにカラーリングしました。本プロジェクトの理念に基づき、愛する北海道の観光を盛り上げるための取り組みを行っていきます。

 NEXCO東日本は、「アドベンチャートラベル・ワールドサミット北海道・日本」を応援します。

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