「第12回北海道高速道路の四季フォトコンテスト」を開催します

PDFバージョン【PDF:1.8MB】

令和3年4月6日
東日本高速道路株式会社
北海道支社

 NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、「第12回北海道高速道路の四季フォトコンテスト」を、募集期間を4月22日(木)から12月31日(金)までとして開催します。本コンテストは、道内の高速道路への親しみの醸成や北海道の魅力的な風景の発信を目的として、2008年から開催しているイベントで、これまで延べ6000点の作品をご応募いただいています。北海道に高速道路が誕生して50年目を迎える今年は、特別賞として「北海道高速道路50周年賞」を設け、受賞者の50名には、応募作品がプリントされたクオカードなどを進呈します。ぜひ、北海道の美しい風景や旅行中の楽しい思い出を写真に収め、本コンテストにご応募ください。
 また、4月22日(木)から24(土)までの3日間、札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で、昨年作品を募集した第11回コンテストの受賞作品の展覧会を開催します。

『黄金の道東道』・三浦早智子さん(撮影場所:芽室町)
(前回コンテスト「高速道路のある風景」部門最優秀賞)
『ひまわりの笑顔』・川崎絵梨さん(撮影場所:八雲町)
(前回コンテスト共通賞)

1.募集部門と賞品

(1)「高速道路のある風景」部門
 〇対象作品 NEXCO東日本が管理する道内の高速道路・休憩施設が風景の一部となった写真

 〇賞品

  • 最優秀賞(1名) 旅行券10万円分
  • 優秀賞(2名) 旅行券5万円分
  • 北海道高速道路50周年記念賞(50名)
    受賞作品&50周年ロゴ入りクオカード
    +オリジナルノベルティ

(2)「北海道の四季」部門

 〇対象作品 春夏秋冬それぞれの北海道らしさを感じる写真
 〇賞品

  • 最優秀賞(1名) 旅行券3万円分
  • 春賞・夏賞・秋賞・冬賞(各1名) 旅行券1万円分
  • 上記のほか、両部門あわせて5作品を「共通賞」として選出し、受賞者には賞品として旅行券5000円分を進呈します。
『羊蹄山の夜』・神保吉数さん(撮影場所:倶知安町)
前回コンテスト「北海道の四季」部門最優秀賞)

2.募集期間

 2021年4月22日(木)から12月31日(金)まで

3.応募方法

  1. インターネット
    専用サイトにアクセスし、応募フォーマットに写真のデータを添付して送信してください。
  2. 郵送
    必要事項を記入した応募用紙と写真のデータを記録したCD-Rを、本コンテスト事務局宛てに郵送してください。

4.結果発表

 2022年2月(予定)

  • 受賞者あてにご連絡するとともに、NEXCO東日本のホームページで結果を発表します。また、受賞作品の展覧会を開催します。

5.前回コンテスト受賞作品の展覧会について

 昨年作品を募集した「第11回北海道高速道路の四季フォトコンテスト」の受賞作品13点の展覧会を開催します。注目は、審査員の伊藤隆介教授が「史上最高レベルが集まった」と評する「高速道路のある風景」部門の受賞作品。コロナ禍で遠方へのお出かけが制約される中、札幌にいながら道内各地の美しい風景が楽しめる本展覧会に、ぜひ足をお運びください。

  1. 日時 2021年4月22日(木)~24日(土)・午前10時~午後7時
  2. 場所 札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間(東側)
前回の展覧会の様子

審査員・伊藤隆介教授のコメント

北海道教育大学
教授 伊藤隆介

 旅行や外出の自粛を余儀なくされたこの1年でしたが、それゆえに写真の中で出会う四季に大きな魅力が感じられたコンテストでした。
 月日の経過とともに新型コロナウィルスをめぐる社会状況も改善されることを期待しています。2021年のコンテストでは、また「新たな眼」で再び北海道の四季の中に飛び出し、制作された力作の数々を拝見できることを期待しています。

プロのカメラマンが伝授!高速道路の撮影テクニック

フォトグラファー 大滝恭昌
広告写真スタジオfoto-f8代表

 高速道路のような巨大で無機質な構造物をテーマにした撮影は、自然の美しさを表現する風景写真とは異なり、どのように切りとったらいいのか迷ってしまうかもしれません。そこで、鉄道写真をライフワークにしているプロカメラマン、大滝恭昌さんにインタビュー。撮影の際に気をつけるべきポイントやテクニックを教えてもらいました。

<撮影時のポイント>
色を調整して、よりドラマティックな撮影に
アングルを変えてバランスの良い構図を作る
光を読んで、コントロールする
 詳細は専用サイトをチェック! スマホやコンパクトデジタルカメラでも使えるテクニックもご紹介しています。

おかげさまで、
北海道に高速道路が開通して今年で50年。
この半世紀、多くの皆さまにご利用いただきました。
皆さまへのこころからの感謝を胸に、
安全安心で、より快適な高速道路を目指して。
広い大地と、これからも。

PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。