障がい者支援団体・高校生と有珠山SAで花の種を収穫します
令和元年10月11日
東日本高速道路株式会社
北海道支社室蘭管理事務所
NEXCO東日本室蘭管理事務所(室蘭市)は、東日本大震災からの復興支援「福島ひまわり里親プロジェクト」への参加の一環として、社会福祉法人「太陽の園」(伊達市)と北海道大谷室蘭高校(室蘭市)の高校生ボランティアと連携して、E5道央自動車道(道央道) 有珠山サービスエリア(SA)で、ヒマワリの種の収穫作業を行います。
当社グループは高速道路事業を活かしたCSR活動として地域社会の活性化を進めています。今回の取り組みは、NEXCO東日本が進めている「高福連携」※として実施するもので、高速道路を地域活性化の資源ととらえ、障がい者の就労機会を拡大することで、地域活性化に貢献することを目的としています。
1 実施内容
- (1)日時
- 10月19日(土) 10時~11時
- (2)場所
- 道央道 有珠山SA(上り線・函館方面)
- (3)参加者
- 太陽の園 5名
北海道大谷室蘭高等学校 生徒 約6名 - (4)主催機関
- NEXCO東日本 室蘭管理事務所
株式会社ネクスコ・メンテナンス北海道 室蘭事業所
2 「福島ひまわり里親プロジェクト」への参加
- 室蘭管理事務所では、2018年から「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加し、有珠山SAでヒマワリを栽培してきました。
- 同プロジェクトは東日本大震災からの復興支援を目的とした活動で、福島県の障がい者福祉施設からヒマワリの種を購入し、その種で育てた花から種を収穫し福島へ送り、福島県の学校などで種をまた育てることで、ヒマワリの花を復興のシンボルとするものです。
- 昨年は有珠山SAで約12万粒の種を収穫し、そのうち約9万粒を寄贈しました。
- 詳しくは公式HPをご覧ください。
※「高福連携」とは
NEXCO東日本では、「高速道路」と「福祉」が連携した取組みを「高福(幸福)連携」と呼んでいます。
高速道路事業を通じて社会課題等に取り組むCSR活動であり、SDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」への貢献に繋がる活動です。
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