NEXCO東日本と障がい者支援団体が連携して 高速道路内の間伐材を活用した「ハンドメイドコースター」を配布
平成31年1月30日
東日本高速道路株式会社
北海道支社苫小牧管理事務所
NEXCO東日本北海道支社苫小牧管理事務所(北海道苫小牧市)は、障がい者支援団体と連携して、高速道路区域内の間伐材を活用した「ハンドメイドコースター」を交通安全啓発活動の配布グッズとして、平成31年2月3日(日)に開催される「第53回とまこまいスケートまつり」にて配布します。
《取り組みの目的》
弊社グループは、高速道路事業を活かしたCSR活動として地域社会の活性化を進めています。
今回の取り組みは、NEXCO東日本が進めている「高福連携」の一環として実施するもので、高速道路を地域活性化の資源ととらえ、障がい者の就労機会を拡大することで、地域活性化に貢献することを目的としています。
具体的には障がい者の方々が間伐材を活用して制作した木工製品を、当社が実施する交通安全啓発活動でのグッズとして配布することで、障がい者の就労機会拡大への一助となることを目的としています。
1 配布日時
平成31年2月3日(日) 10時00分~
2 配布場所
第53回とまこまいスケートまつり会場 「NEXCO東日本」ブース
苫小牧市若草町2丁目3番地 若草町中央公園
3 配布内容
交通安全啓発活動「安全運転メッセージカードの配布」に添える配布グッズとして「ハンドメイドコースター」を配布。
(先着50名様)
4 協力団体(障がい者支援団体)
- 社会福祉法人北海道社会福祉事業団 とまこまい地域福祉支援センター
- 社会福祉法人ホープ
NEXCO東日本では、「高速道路」と「福祉」が連携した取組みを「高福連携」と呼んでいます。高速道路事業を通じて社会課題等に取り組むCSR活動の一環と位置付け、CSV※の考え方も踏まえて継続的に取り組んでいきます。
※CSV(Creating Shared Value)とは、「共通価値の創造」と訳される。ハーバード大学マイケル・ポーター教授がCSR(企業の社会的責任)のあり方の新たな概念として提唱。慈善的な社会貢献活動だけでなく、自社の強みを活かした社会的課題の解決と自社の成長を同時に実現して社会に貢献するという考え方。
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