道央自動車道 砂川SAスマートICが8月8日(土)に開通!
平成27年6月18日
砂川市
東日本高速道路株式会社北海道支社
砂川市とNEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)が整備を進めてきた、道央自動車道 砂川SAスマートインターチェンジ(IC)が、平成27年8月8日(土)に開通します。
砂川SAスマートICは、札幌方面・旭川方面がともに乗り降りできるスマートICで、ETC車載器を搭載したすべての車種(全長12m以下の車両)でご利用いただけます。
1 運用開始日時
平成27年8月8日(土)13時00分
2 設置箇所
道央自動車道 砂川サービスエリア(SA) 砂川ハイウェイオアシス内
(奈井江砂川ICから約8.9km、滝川ICから約5.1km)
所在地:北海道砂川市北光
3 利用可能車種
ETC車載器を搭載した全車種(全長12m以下の車両)
4 利用形態
SA・PA接続型(一旦停止型のフルIC)
札幌方面(上り)、旭川方面(下り)ともに乗り降り可能
5 利用時間
6時~22時(16時間)
6 位置図
7 期待される主な整備効果
- 観光の振興
砂川SAスマートIC周辺には、砂川市のまちづくり事業である「すながわスイートロード」や観光・レクリエーション施設であるスキー場やゴルフ場及び温泉など多くの観光施設が点在していることから、各観光施設への移動ルートの自由度を高めるとともに、観光客のアクセス性向上により観光振興が期待されます。 - 救急医療・地域医療の支援
救命救急センターである砂川市立病院は、他の市町村から救急搬送活動が多く、砂川SAスマートIC設置により旭川方面からの救急搬送時間が短縮され、迅速で確実な救急活動が可能となり救命率向上が図られます。また、砂川市立病院は中空知地域の分娩施設として中核的な病院であり、広域的な地域周産期センターとしての役割を担い、さらには第3次医療機関としての高度医療サービスを提供しており、他市町村からの外来患者は広範囲であることから通院患者等の利便性が期待されます。 - 地域の交通利便性の向上
砂川市中心部とのアクセス強化による、高速道路利用者の利便性が高まることが期待できます。 - 地域産業の活性化
隣接する道央砂川工業団地と高速道路へのアクセスの向上により、企業活動の効率化及び新たな企業進出などによる地域産業の活性化が期待されます。
8 砂川SAスマートICのご利用にあたっての注意
- スマートICは、ETC車専用です。ETC車載器を搭載していない車両はご利用できません。
- 一旦停止型のETC専用のICのため、ゲート前では出口・入口とも必ず一旦停止が必要ですので、ご注意ください。
- 砂川SA内、砂川ハイウェイオアシス内は歩行者がいますので、十分徐行してお進みください。
9 ETC車載器搭載補助金(砂川市民及び砂川市内事業所限定)
砂川市では、砂川市民及び砂川市内の事業所が所有する自動車を対象に、ETC車載器の搭載に要した費用の3分の1以内の額(上限額5,000円)を交付します。期限は平成28年3月31日までです。この機会にぜひ、ご活用ください。
詳細は、砂川市ホームページをご覧ください
参考資料
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