東北道長者原SA(上り)離着陸 ヘリコプター遊覧プラン 8月1日販売開始
令和6年7月31日
東日本高速道路株式会社
株式会社AirX
NEXCO東日本(東京都千代田区)と株式会社AirX(東京都千代田区)は、東北道 長者原ちょうじゃはらサービスエリア(SA)(上り線)を離着陸地とする「ヘリコプター遊覧プラン」を、今年は日本三景・松島を楽しめる新たなコースを追加し、NEXCO東日本「ドラぷらの旅」または株式会社AirXのサイトにて8月1日から販売開始します。
【今年より追加(新)】日本三景・松島コース
本飛行は、ヘリコプターやプライベートジェット、空飛ぶクルマなど、次世代エアモビリティの供給源となるインフラを構築する株式会社AirXと当社が連携する国内初(当社調べ)の「高速道路SAを離着陸地とするヘリコプター遊覧プラン」を昨年に引き続き販売します。
昨年は、就職祝い・結婚記念日・お誕生日といった記念日でのご搭乗や、高速道路のご利用による東北旅行の途中に立ち寄ってのご搭乗、普段見ることができない上空からのご自宅をご覧頂くなど、多様な楽しみ方で、小さなお子様から90歳を超える方まで、幅広い世代のお客さまにご利用をいただきました。初めて訪れる場所はもちろん、よく知っている場所であっても空から見ることで新しい発見があったとの声もありました。
今年も多くのお客さまにSAでの新たな楽しみ方を体験していただきたく、日本三景・松島をお楽しみいただけるコースを追加しました。そのほか、東日本大震災の復興道路として開通した三陸沿岸道路など復興の現在の状況をご覧いただける復興コースなども含め、計5コースご用意しております。
この機会に、9月のシルバーウィーク(9月14日(土)~9月16日(月・祝)、9月21日(土)~23日(月・祝))はぜひ長者原SAにお立ち寄りください。
フライトの概要
- 実施時期令和6年9月14日(土)~9月16日(月・祝)、9月21日(土)~23日(月・祝)の6日間を予定
(但し、天候により欠航となる場合があります。) - 実施場所東北自動車道 長者原SAを離発着地点とします。
- 使用機体環境等に配慮し静粛性の高いロビンソンR44を使用します。
- 注意事項1フライトに同時にご搭乗いただけるお客様は3名、合計体重は220kgまでとなります。
- コース詳細以下の5コースをご用意しております。
1.体験コース
彼岸花が見頃を迎える羽黒山など、長者原SA周辺
の豊かな自然を鳥になった気分で一周できます。
2.世界農業遺産上空コース
収穫の時期を迎えた黄金色の絨毯や、動植物と
共存した居久根林のある風景を上空からご覧
いただけます。
3.絶景・鳴子温泉郷コース
→池月→長者原SA
街並みや、火山地形を空から眺め、エメラルド
グリーンに輝く神秘的な湖、潟沼など、栗駒国
定公園のダイナミックな景観をご覧ください。
4.日本三景・松島コース
→日本三景・松島→長者原SA
まにも非常に人気な松島の、大小様々な島々と
リアス式海岸が生み出す絶景を上空からご覧くだ
さい。
5.復興コース
ながら、復興道路として開通した三陸沿岸道路、
石巻の堤防、高台移転を選択した女川など、
復興の現在の状況や、追波川と震災遺構大川
小学校の様子などをご覧ください。
- ラムサール条約は、正式には「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」といい、破壊されやすい湿地の保全を各国が進めることを目的とした条約です。
- 上記価格に含まれるのはフライト料金のみとなります。長者原SA上り線までの交通費は含まれておりませんので、長者原SA上り線までのご移動はお客さまご自身にてお願いいたします。
- フライトについては、原則、貸切での運航となります。
- 悪天候など、運航会社がフライト不可と判断した場合、欠航となります。その際、ご料金は全額ご返金(振込手数料を除く)させていただきます。
- その他詳細については、ご予約の際に、AirXサイトよりご確認ください。
- 飛行コースについては、当日の状況によって変更となる場合があります。ご了承ください。
予約方法
フライトプランの詳細・お申し込みについてはNEXCO東日本「ドラぷらの旅」、または下記AirXサイトよりご確認ください。
≪URL≫
- お申し込みは、8月1日からフライト当日まで受け付けています。残席があれば、当日、現地でのお申込みも可能です。
フライトマップ
離着陸地点
東北自動車道 長者原SA 上り線
- 離着陸時間、集合場所などの詳細は予約ページをご覧ください。
ドラぷらイノベーションラボとは
『ドラぷらイノベーションラボ』は、NEXCO東日本がオープンイノベーションの一環として、スタートアップ等との共創により、新たな技術・サービスを用いて会社または地域の課題解決に寄与し、お客さまの安全・安心・快適・便利を向上させ、ひいては成果を高速道路に限らず実社会でも活用することにより幅広く成果の還元を目指すものです。
令和3年に高速道路会社による国内初のアクセラレータープログラムとして募集を開始し、実証実験等を進めています。
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