令和5年度決算の概要

PDFバージョン【PDF:961KB】

令和6年6月7日
東日本高速道路株式会社

 NEXCO東日本(東京都千代田区)の第19期となる令和5年度決算(令和6年3月期)の概要について、お知らせします。
 当期は、令和5年4月1日から令和6年3月31日までの1年間となります。

令和5年度決算(連結)のポイント

  1.  高速道路事業については、前年度に比べて交通量の増加に伴い料金収入が増加した一方で、道路資産完成高が減少したことにより、営業収益では対前年度44億円の減となる1兆450億円となりました。営業費用は、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構に対する道路資産賃借料が増加した一方で、道路資産完成原価及び管理費用等が減少したことにより、対前年度132億円の減となる1兆439億円となりました。
     この結果、高速道路事業については、11億円の営業利益(前年度は76億円の営業損失)となりました。
  2.  サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)事業については、前年度に比べて店舗売上が増加したことにより、営業収益は対前年度28億円の増となる340億円、営業費用は対前年度12億円の増となる300億円となりました。
     この結果、SA・PA事業については、39億円の営業利益(前年度は23億円の営業利益)、受託・その他の事業を加えた関連事業全体では44億円の営業利益(前年度は25億円の営業利益)となりました。
  3.  高速道路事業及び関連事業を合わせた全事業は、55億円の営業利益(前年度は51億円の営業損失)、87億円の当期純利益(前年度は73億円の当期純利益)となりました。

添付資料

PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。