『NEXCO東日本グループ中期経営計画(令和3年度~令和7年度)』を策定しました

PDFバージョン【PDF:314KB】

令和3年4月28日
東日本高速道路株式会社

 NEXCO東日本(東京都千代田区)は、このたび『NEXCO東日本グループ中期経営計画(令和3年度~令和7年度)【PDF:6.0MB】』を策定しました。
 本計画では、令和7年度(2025年度)までの5年間を「SDGsの達成に貢献し、新たな未来社会に向けて変革していく期間」と位置づけています。NEXCO東日本グループは、社会的使命を果たすための6つの基本方針をもとに、グループ経営ビジョンで掲げた「つなぐ」価値を創造し、あらゆるステークホルダーに貢献する企業として成長することを目指し、グループ一丸となってこの計画を実行していきます。

◆NEXCO東日本グループ中期経営計画(令和3年度~令和7年度)のポイント
  1. 中期経営計画の全体像
  2. 中期経営計画の主な財務計数計画

1.中期経営計画の全体像

(1)6つの基本方針

(※1)

当社グループの各事業の実施を通してSDGs全ての目標の達成に貢献すると考えていますが、記載の目標はそのうち主なものを表示しています

(※2)

「P.○○」は、『NEXCO東日本グループ中期経営計画(令和3年度~令和7年度)』におけるページ数です

(2)主要業績指標(KPI)

主要業績指標(KPI) R3年度 R7年度 備考
総合顧客満足度 3.7ポイント 3.8ポイント 総合CS(5点満点)
本線渋滞損失時間 841万台・時間 770万台・時間 暦年値
快適走行路面率 95% 95%
売上高営業利益率 -4.6% 5.8% SA・PA事業(連結)
年間総実労働時間 1,970時間 1,950時間

2.中期経営計画の主な財務計数計画

(1)高速道路事業

1.損益計画

(税抜き)

R3~R7年度累計
料金収入 約3兆6,000億円
道路資産賃借料 約2兆6,000億円
管理費等 約1兆0,000億円

2.投資計画

(税抜き)

資産区分 R3~R7年度累計 主な投資内容
機構資産※ 約2兆5,000億円 高速道路の新設・改築
特定更新・修繕事業 等
会社資産 約2,500億円 料金収受機械、ETC設備の整備、
老朽化更新 等
  • 機構資産とは、完成後に高速道路機構へ引き渡すこととしている道路資産

(2)関連事業

1.損益計画

(税抜き)

R3年度計画 R7年度計画
営業利益 ▲9億円 21億円

2.投資計画

(税抜き)

資産区分 R3~R7年度累計※ 主な投資内容
会社資産 約550億円 商業施設の新設・改良・老朽化更新、
システムのリプレース 等
  • 事業共用分を含む

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