道ナカ商業施設『Pasar守谷(下り線)』が7月1日(水)オープン!
平成27年4月2日
東日本高速道路株式会社
ネクセリア東日本株式会社
NEXCO東日本(東京都千代田区)は、常磐自動車道 守谷サービスエリア(下り線)で整備を進めている道ナカ商業施設「Pasar守谷(下り線)」(茨城県守谷市)を7月1日(水)午前10時にオープンします。
守谷という地名は、古来より広がる緑豊かな「森」に由来すると言われています。平成26年3月に"恵みの森"としてオープンした上り線に対し、茨城県の入り口に位置する「Pasar守谷(下り線)」は、都心から目的地への最初の休憩ポイントとして、"憩いの森"がコンセプト。やさしさを感じる曲線を用いた建物や木のぬくもりを感じる意匠により、お客さまに安らぎを感じていただける空間を演出いたします。また、お食事やショッピングでは、東京近郊の立地を踏まえ、話題の17店が勢ぞろい。旅の始まりを楽しく盛り上げます。
茨城県、福島県、そして宮城県へとつながる常磐自動車道の旅に向け、最初に一息つく憩いの場としてご利用ください。
「Pasar(パサール)」は、話題の店舗やその場でしか味わえないグルメなどを取りそろえ、お客さまにバラエティ豊かなサービスを提供する当社のフラッグシップとなるサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)の商業施設です。Pasar守谷(下り線)は、6カ所目のPasarとなります。
工事期間中は、駐車場の規制や仮設店舗での営業によりお客さまにご不便をお掛けしておりますが、ご理解とご協力をお願いします。
(外観イメージ)
「Pasar守谷」の店舗
フードコートスタイルでお届けするお食事は、高速道路初出店となる4店を含む計7店。東京で話題の味をPasar守谷(下り線)だけのスタイルでお楽しみください。
ショッピングコーナーでは、車中でもお召し上がりいただけるベーカリーやテイクアウトの惣菜など各種専門店のほか、手土産にもピッタリな東京や地元守谷の銘菓を取り揃えた土産店など、幅広いラインアップでお客さまのニーズにお応えいたします。
コンビニエンスストアやカフェもオープンし、日常的なシーンでも便利にご利用いただけます。
(イメージ図)
駐車場の改良
お客さまの使いやすさと安全に配慮し、駐車場と歩道間の段差を解消するバリアフリー化、主として高齢者・障がい者の方が利用する駐車マスの増設、バス優先駐車マスの設置、駐車場のレイアウト変更などを行います。
トイレ改築
「清潔で気持ちよく快適にご利用いただける」、「お子さまからお年寄りまでより多くの方が使いやすい」、「さまざまなバリアを取り除き安心してご利用いただける」の3つのコンセプトに基づき、床をきれいに保つための清掃の容易な壁掛け式便器の採用、お湯が出る洗面、お子さまが使いやすい子供用トイレ、女性トイレへのパウダーコーナー設置など、設備の充実を図り、お客さまにとって使いやすくなるよう改善しました。(平成27年2月に整備完了済)
施設概要
所在地 | 茨城県守谷市野木崎 常磐道(柏IC~谷和原IC間) 守谷SA(下り線) | |
---|---|---|
商業施設 | 敷地面積 | 約23,800m2 |
延床面積 | 約2,700m2 | |
建物概要 | 地上2階建(鉄骨造) ※1階は店舗(約2,400m2)、2階は事務室等(約300m2) | |
駐車場 | 大型 約100台、小型 約240台 | |
トイレ | 男性 小:40基・大:16基、女性 72基、子供トイレ 8基、多機能 2基 |
守谷SA位置図
「Pasar」(パサール)
「パーキングエリア」の"PA"、「サービスエリア」の"SA"、リラクゼーション(Relaxation)の"R"を組み合わせたものであり、また、インドネシア語で「市場」を意味します。SA・PAの新しい形として、「旅の途中に立寄ってほっと一息つける場所」、「旅の途中で楽しく過ごせるにぎわいの場」をお客さまに提案していきたいとの思いを込めています。
[これまでにオープンしたPasar]
・平成20年3月20日 Pasar幕張(下り線)
・平成20年7月30日 Pasar幕張(上り線)
・平成21年11月18日 Pasar羽生(下り線)
・平成22年12月1日 Pasar三芳(上り線)
・平成26年 3月19日 Pasar守谷(上り線)
参考資料
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