『どら（道楽）弁当』の新作を発売！

　NEXCO東日本（東京都千代田区）では、『どら（道楽）弁当』シリーズの春の新作を発売します。

　春の新作『どら弁当プレミアム』は、東日本大震災で被害を受けた地域の食材を使用し、食材の消費により復興を応援することをコンセプトとした復興応援弁当第2弾「春の息吹き　福香（ふっこう）弁当」です。

　本弁当はＴＶ番組や料理雑誌でおなじみの料理研究家 浜内千波さんとのコラボレーションにより開発した弁当で、岩手県産黒毛和牛をはじめ、三陸産穴子や塩蔵ワカメなど被災地域の食材を使用した弁当です。

　また、本格的な行楽シーズンの始まりにあわせ新作どら弁当7種類も一斉に登場します。

　春の行楽やドライブのお供に、『どら弁当』シリーズを是非お楽しみください。

　『どら弁当』は、サービスエリア（ＳＡ）・パーキングエリア（ＰＡ）で積極的に地域の特産品を取り扱う「地域のショーウィンドウ化」の一環として、開発したお弁当です。

「春の息吹き　福香（ふっこう）弁当」

・コメント
　春のどら弁当プレミアムは福香弁当第2弾「春の息吹き　福香（ふっこう）弁当」です。
メインには丁寧に焼き上げた岩手県産黒毛和牛を新潟県産コシヒカリに重ねた「牛しぐれごはん」、副菜には三陸産の塩蔵わかめでホタテを蒸しあげた「ホタテのわかめむし」や三陸産の煮穴子を岩手県産玉子で巻いた「穴子巻玉子」を、箸休めには旬の食材を使用した「ミニトマトとキャベツのコールスロー」や桜の花と葉の塩漬けと木綿豆腐を和えた「春の桜和え」と春を感じさせるものを集めました。

「大地の恵み　十勝夕張弁当」

・コメント
　昨年10月29日に道東自動車道夕張～占冠間（35km）が開通し、十勝と夕張が高速道路で結ばれました。

　十勝や夕張といった道東道沿線地域には、豊かな自然に育まれたすばらしい食材が豊富に存在します。

　今回、道東道沿線地域の広大な大地が育んだ食材を多くのお客さまに味わっていただきたいとの思いから本弁当を開発しました。

　メイン食材は北海道のブランド牛、十勝和牛です。ふっくら炊き上げた夕張産米「おぼろづき」の上に、特製のたれで柔らかく焼いた「十勝産黒毛和牛」（Ａ4ランク）を重ねました。箸休めに夕張産の長芋の酢漬け、めずらしい夕張メロンで作った粕漬け、そして、甘味に夕張市特産の花豆（紫花豆甘煮）を添えてみました。

十勝和牛の柔らかさ、美味しさを是非、ご堪能下さい。

「なよろもち米の里弁当」

・コメント
　日本一の生産量を誇る北海道　名寄（なよろ）産のもち米「はくちょうもち」を使用した、おこわがメインのお弁当です。

　名寄産「はくちょうもち」は、もち米のでんぷんの成分（アミロペクチン）が他都府県産には見られない構造となっているため、冷めても硬くならないという特徴を持っています。

　調理方法にもこだわり、食べやすいように形を俵型にして、海苔・おぼろ昆布で巻きました。

おかずにも北海道産の食材をふんだんに使用して、田舎のおばあちゃんが作ったような素朴な愛情たっぷりの一品を是非ご賞味ください。

「岩手黒毛和牛弁当」

・コメント
　岩手県産牛肉をメイン食材に使用することにより、岩手県を応援するとともに、このお弁当を食べたお客さまにも元気になってもらおうと考え、牛肉を使用した弁当を開発しました。

　使用する牛肉は適度に脂身もあり食感が柔らかく、冷めてもおいしい岩手黒毛和牛（雫石産）を使用し、味付けには、被災した岩手県陸前高田市の（株）八木澤商店の醤油を使用しました。

　お米は岩手県花巻産ひとめぼれと、地元紫波産古代米を半分ずつ分けて盛りつけ、さらに食感にアクセントを出すため味付けされたごぼう炒めを挟んでおり、ごぼうのシャキシャキ感と柔らかい牛肉の食感が楽しめます。

　漬物（青なんばんみそっこ胡瓜）は岩手県花巻市の名産品で、ピリッと辛い南蛮（青唐辛子）を麹たっぷりの味噌で絡めています。ご飯との相性が抜群で、カリコリッと小気味よい歯ごたえと、甘辛い味噌が食欲をそそります。

岩手・東北の復興を願い、岩手にこだわったお弁当で、召し上がったお客さまにも元気になってほしいと心をこめて作ったお弁当是非ご賞味ください。

「牛タンと伊達鶏　　たんどり弁当」

・コメント
　仙台の名物の「牛タン」と福島県伊達市で飼育された「伊達鶏」を両方味わえるお弁当です。
「牛タン」は冷めてもおいしい仙台味噌仕立てと「牛タンスモーク」を使用した牛たんサンドの2種類が味わえます。伊達鶏は照焼きにしており、厚切りにして味と食感が楽しめるようにしています。
付け合わせは、仙台で有名な「長茄子漬け」、地元で作られた「味噌漬け」と「菜の花の辛し和え」でさっぱりとした味わいとなっています。

　卵焼きは、宮城県蔵王で飼育された鶏の卵を使用しており、りんごのシロップ煮がデザートとなっています。
宮城と福島のうまいものを集めた「たんどり弁当」を是非ご賞味ください。

「笠間そばいなり」

・コメント
　地元笠間市のB級グルメとどら弁当のコラボレーション商品
食の王国いばらきを代表する「常陸秋そば」を使用した名物『そばいなり』と笠間稲荷神社に因んだ『くるみのおいなり』をぜいたくに詰め込んだ笠間そばいなりです。

「千葉の恵み　ふさむすび」

・コメント
　千葉県の老舗弁当屋「万葉軒」の協力のもと、「食材の宝庫千葉県」の魅力を広く知ってもらうため、千葉県産の食材を使用し、手軽でドライブにもぴったりな「おむすび」を中心に表現してみました。調理方法にもこだわり、低カロリーで健康に留意したお弁当となっております。

メインの「千葉のおむすび三種」には冷めても硬くなりにくい、おむすびに適した千葉県産米「ふさこがね」を使用しています。具材も「自家製落花生味噌」（千葉県八街）「水郷鶏」（千葉県佐原）「しらす」（千葉県飯岡）と千葉県産にこだわりました。お弁当全体に彩りをそえる副菜も「まぐろの竜田揚げ」（千葉県銚子）をはじめ千葉県産の食材にこだわっています。千葉の恵みを是非ご賞味ください。

「横川サンド」

・コメント
　焼き立てパンの店「ベッカライ　グリュック」にこだわり総菜パンをセットにしたお手頃価格のどら弁当が登場します。

　パンの総菜には、群馬県生まれの最高級ニジマス「銀ヒカリ」や「上州豚」のカツ、「榛名ポーク」のチャーシューを使用して、群馬の食材の魅力を余すところなく表現しています。
高崎のダルマを模したパンや、粒こんにゃくをさりげなく和えるなど、遊び心がさらに食欲を掻き立てます。
また、このお弁当には縁起物の開運だるまが1体同封されます。開運だるまは全6色あり、何が出るかはお楽しみです。

　持ち帰りランチとしても、グループでの軽食にもお召し上がりいただけます。
お気に入りの総菜パンがありましたら、単品でも販売していますので、ぜひご賞味ください。