ゴールデンウィーク時期の高速道路の渋滞予測【NEXCO東日本版】

　NEXCO東日本（東京都千代田区、代表取締役会長：八木　重二郎）は、ゴールデンウィーク時期〔平成19年4月25日(水)～平成19年5月8日(火)の14日間〕の当社営業区域の高速道路での交通集中による渋滞予測をとりまとめました。

　渋滞が予測される時間帯をずらしていただくなど、旅行計画づくりにお役立てください。

　NEXCO東日本営業区域内での今年のゴールデンウィーク時期の特徴として、行楽や帰省などによる渋滞が、下り方面が5月3日（木）、上り方面が5月4日（金）と5日(土)に、特に多く発生すると予測しています。

　30km以上の大きな渋滞は、下り方面では関越道花園インターチェンジ付近（埼玉県深谷市）などで、上り方面では東北道矢板インターチェンジ付近（栃木県矢板市）で予測されます。（次頁参照）

　また、東北道下り安達太良サービスエリア付近（福島県本宮市）など、普段はあまり渋滞が発生しない場所でも、渋滞により通過所要時間が通常時よりも30分以上増加すると予測される箇所があります。

　なお、大きな渋滞が発生すると予測されている箇所では、臨時の情報板を設置したり、インターチェンジや休憩施設などに誘導員を配置するなどして混雑の緩和に努めています。

　渋滞予測情報は、『高速道路情報サイトドラなび』や『渋滞予測ガイド(SAなどで配布)』などでお知らせしており、多くのお客さまにご利用いただいています。昨年のゴールデンウィーク時期には、渋滞の分散による渋滞緩和効果がありました。
　（渋滞予測情報の活用状況については、別添－2【PDF：1.4MB】を参照）

　当社では、今後も渋滞対策を推進するとともに、きめ細やかな渋滞予測情報を迅速に提供していきます。今後ともお客さまのゆとりある旅行計画づくりにご活用ください。

　また、NEXCO東日本では（財）日本道路交通情報センターと協力して、『ドラなび』でお知らせしている渋滞予測と同じ情報を民間の情報提供事業者等にも提供しており、多くのお客さまにご覧いただけるように努めています。