子会社による高速道路の維持管理業務(料金収受業務)の開始について
平成18年11月1日
東日本高速道路株式会社
NEXCO東日本(東京都千代田区、代表取締役会長:八木重二郎)では、本日から当社が全額出資する子会社「株式会社ネクスコ・トール関東」(千葉県船橋市、代表取締役社長:佐伯博三(当社関東支社長兼任))が千葉県内における料金収受業務の一部を開始することになりましたので、お知らせします 。
当社では、高速道路の維持管理業務の中でも、管理瑕疵、企業信用に直結し、かつ経験・ノウハウ・技術の蓄積が必要な料金収受業務を始めとする業務については、子会社に事業を担当させ、実質的に当社本体の一部門として戦略を共有しながら一体的に実施し、連結企業価値の最大化を図っていく方針をすでに公表しています。今回の業務開始は当社で初の子会社による維持管理業務の実施となります。
今後、その他の地域の料金収受業務 、料金収受業務以外の維持管理業務についても、 準備が整ったものから順次、段階的に事業を開始していく予定です。
【株式会社ネクスコ・トール関東 会社概要】
- 本店所在地
千葉県船橋市海神町南1-1828-3 - 社員数
約460名 - 代表者
代表取締役社長 佐伯 博三(当社関東支社長兼任)
代表取締役専務 萩原 隆一(当社から 出向) - 業務実施路線
京葉道路、館山自動車道、富津館山道路、東京湾アクアライン連絡道
計 26料金所