関東地域で秋の交通安全キャンペーンを実施します
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令和元年9月13日
東日本高速道路株式会社
関東支社
NEXCO東日本 関東支社(埼玉県さいたま市)は、秋の全国交通安全運動期間中(令和元年9月21日(土)~9月30日(月))に高速道路交通警察隊や高速道路交通安全協議会などの関係機関と合同で、管内のサービスエリアなどで「秋の交通安全キャンペーン」を実施します。
交通安全キャンペーン
【実施期間】令和元年9月21日(土)から令和元年9月29日(日)まで
【開催場所】NEXCO東日本関東支社管内の休憩施設などで実施
※場所・日時等の詳細については、 別紙【PDF:108KB】をご参照ください。
- 実施内容は、各キャンペーンによって異なります。
事前に別紙【PDF:108KB】のキャンペーン内容をご確認のうえお越しくださいますようお願いします。 - 当日の天候などにより、急きょキャンペーンの中止や時間を変更させていただく場合があります。
あらかじめご了承ください。 - 9月26日(木)に予定しておりましたCAアクアライン 海ほたるPAのキャンペーンは災害の影響により中止とさせていただきます。
ご来場を予定されていたお客さまには申し訳ございませんが、ご理解のほどお願い申し上げます。
今回の重点テーマは5つ!!
- 命を守るシートベルト!"全ての座席"でシートベルトを確実に着用しましょう。
- 夕暮れ時の事故防止!早めのライト点灯をお願いします。
- わき見運転防止!一瞬の油断が重大事故につながります。
- こまめな休憩!眠気を感じたら早めに休憩しましょう。
- 逆走事故防止!家族みんなで無くそう逆走。
1 命を守るシートベルト!"全ての座席"でシートベルトを確実に着用しましょう。
毎年、高速道路でシートベルトの非着用により車外に放出され、死亡する悲惨な事故が発生しています。過去のデータでは、シートベルト非着用者の致死率は着用者の約14倍にも及びます(下図)。また、平成29年の高速道路等(指定自専道含む)での交通事故死者の約3割が、シートベルト非着用者です(下図)。
シートベルトは命に直結するものですので、運転席・助手席・後部座席すべての着用を徹底しましょう。
2 夕暮れ時の事故防止!早めのライト点灯をお願いします。
日没時刻と重なる17時台から19時台に死亡事故が多く発生しています。ヘッドライトの点灯は、前方を照らす役割に加え、周りの車に自分の存在を知らせる役割もあります。16時になったらヘッドライトを点灯し、事故防止に努めましょう。
また、トンネルの中や濃霧・雨天時など、200m先(一般道は50m先)が見えない場合は、たとえ昼間であってもライトを点灯しましょう。
3 わき見運転防止!一瞬の油断が重大事故につながります。
周りの景色やカーナビ、携帯電話やスマートフォンに気をとられて、わき見運転をしていませんか?
時速100kmの速度では、車は1秒間に約28mも進むため、一瞬の"わき見"で重大な事故につながる恐れがあります。
なお、道路交通法により、運転中の携帯電話等の使用は禁止されています。路肩や導流表示(ゼブラゾーン)があるところに停車しての使用も厳禁です。携帯電話を使用する際は、SA・PAで車を停めてから操作するようお願いします。
わき見運転は、追突や玉突き事故の原因となりますので、前を見て、運転に集中するようお願いします。
4 こまめな休憩!眠気を感じたら早めに休憩しましょう。
高速道路上での事故のうち、居眠り運転や漫然運転による事故は依然として多い状況です。中には、死亡事故に至るケースもあります。
連休中の長距離ドライブなどで高速道路を走行中に眠気や疲れを感じたら、無理をせずに最寄りの休憩施設で休憩してください。疲れを感じたら、早めに休憩しましょう!
5 逆走事故防止!家族みんなで無くそう逆走。
高速道路では2日に1回以上逆走が発生しており、事故に発展した場合は死亡事故となる割合が事故全体と比べ約40倍となります。
全国の高速道路では、年間約200件の逆走が発生。その約7割弱が65歳以上のドライバーによるものです。
高速道路の逆走は、自分の家族にも起こりえることです。特に、65歳以上のドライバーがいる家族にとっては逆走は他人事ではありません。ドライバーご本人だけでなく、一人ひとりが「うちの家族にも関係ある話なんだ」という意識をもつことが、家族の逆走を防ぐために必要です。
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