冬の交通安全キャンペーンを実施します
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平成27年12月4日
東日本高速道路株式会社
関東支社
NEXCO東日本 関東支社(埼玉県さいたま市)は、年末年始に帰省するお客さまや降雪地域に向かわれるお客さまに向けて、高速道路交通警察隊や高速道路交通安全協議会などの関係機関と合同で、管内のSA・PAなどで「冬の交通安全キャンペーン」を実施します。
交通安全キャンペーン
【実施期間】平成27年12月4日から12月23日まで
【開催場所】NEXCO東日本関東支社管内の休憩施設などで実施
※場所・日時等の詳細については、別紙【PDF:70KB】をご参照ください。
- 実施内容は、各キャンペーンによって異なります。事前に別紙のキャンペーン内容をご確認のうえお越しくださいますようお願いいたします。
- 天候などにより、急きょキャンペーンを中止させていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
今回の重点テーマは2つ!!
- 雪が降る前に早めに冬タイヤを装着しましょう!
- お出かけ前に積荷を確認しましょう!
1.雪が降る前に早めの冬タイヤ装着を!
冬の高速道路は降雪・凍結によって、滑りやすくなります。他のシーズンと同じようなスピードやハンドリングでの走行は非常に危険です。
おととしの2月には、首都圏において大雪が降りました。突然の降雪により車が動けなくなり車内に取り残されることもありますので、早めの冬タイヤの装着をお願いします。
なお、積雪路面での夏用タイヤは冬用タイヤに比べて制動距離は1.6倍にもなります。
お客さまの安全を守るためにも、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行をお願いします。
また、これからのシーズンは帰省やウインタースポーツで積雪地域に向かわれるお客さまが多くいらっしゃいます。慣れない長距離・長時間でのドライブや積雪路面での走行は疲れやすくなるかもしれません。
高速道路で疲れたままでの運転は事故のモト。
そんな時は早めに休憩施設に立ち寄って、温かい飲み物で気分をリフレッシュしてください。
関東支社管内の初雪観測日(過去10年で最も早い初雪観測日)
関東地方でも、12月上旬~中旬に初雪を観測しております。
突然の降雪に備え、早めに冬タイヤの装着をしましょう!
2.お出かけ前に積荷を確認!落下物事故が増えています。
昨年、NEXCO東日本管内の高速道路において発生した落下物の件数は、約11万件にも上ります。時速100キロメートルでクルマが走る高速道路では、落下物により思わぬ事故につながる危険が高く、場合によっては、死亡事故の原因になってしまうこともあります。
落下物事故の責任は落とした人の責任となります。
冬季においては、スキーやスノーボードといった落下物も見受けられますので、お出かけの際には、必ず、積荷がしっかり固定されているか、またサービスエリアなどで休憩される際にも、積荷状態を必ず確認するようお願いします。
また、高速道路を走行中に道路情報板などで落下物の情報を確認した場合は、前方に注意し、車間距離を長めにとって、安全な速度で走行してください。そして、料金所、最寄りのSA・PAの非常電話、携帯電話から道路緊急ダイヤル(#9910)によりご連絡ください。
ネクスコ東日本からのお願い
冬の高速道路では、車間距離を十分にとってスピードを控えめに、「急ハンドル」、「急加速」、「急ブレーキ」などの「急」の付く操作は行わず、ゆっくりと安全な運転をお願いします。
また、冬期においては、出発地は晴れていても目的地や通過点で雪が降っていることもありますので、出発前に気象情報を予め調べたうえで安全な備えをお願いします。
また、ネクスコ東日本では、お客さまに高速道路を安全に、そして安心してご利用いただくために、除雪作業・凍結防止作業を実施しています。マンがいちモシかしてに備えて、皆様のご理解とご協力をお願いします。
冬の高速道路の「マンがいちモシかして・・」に備えて、安全走行のノウハウを、NEXCO東日本HP「ドラぷら」でマンモシ博士が動画で紹介しています。
NEXCO東日本HP「ドラぷら」「冬装備と情報をチェックじゃ!」
気象情報(予報及び実況)、雪道情報をリアルタイムでNEXCO東日本HP「ドライブトラフィック」により提供しています。
NEXCO東日本HP「ドライブトラフィック」
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